「助成の事例紹介」カテゴリーアーカイブ

財団として寄付、援助をした事例の紹介をしています。

シンガポールまけないぞうプログラム

東日本大震災の被災児童を招いて行われる交流プログラム「シンガポールまけないぞうプログラム 2014」が平成 26 年 12 月 24 日~27 日までの 3 泊 4 日で実施され、その参加者である宮城県の小学 5 年生 4 名と引率者 1名の参加費用を援助する予定でした。しかし、今回は他の援助先からの支援で実施できたというご報告を受け、 26 年度の支援は辞退するという形を取らせていただきました。

このプログラムは、復興と日本の将来を担う東北の子供たちをシンガポールに招き、多文化・多国籍なこの生活に触れ、同世代の子供たちと交流することで将来たくさんの選択肢があることを知ってもらいたい、未来への希望や可能性について感じてもらいたいとの思いで始まったそうです。

同プログラムの中で、子供たちはシンガポールの学生たちとの交流会、シンガポールフットサルチームとの交流会の他、中国語・英語のショートレッスンを受けました。その後に行われたフットサルチームとのクリスマスパ ーティでは、それぞれの子供たちが選択した言語で自己紹介をし、国際人への第一歩を踏み出しました。

戸沢財団としては、今後もこのようなプログラムを応援していきたいと考えております。また同様のプログラムが行われる際にご支援が必要でしたら、どうぞご連絡ください。

つながりサンタプロジェクトへの寄付

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日本が元気になるように、そして東日本大震災の復興支援終了の日を目指して活動をされている、つながりプロ ジェクト。毎年 12 月には「つながりサンタプロジェクト」を実施。震災の被災者である子供達に、クリスマス プレゼントを配る活動をされています。

戸沢財団からは、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の孤児施設の子供たちに、クリスマスパーティで食べる ケーキと、施設の子供 3 名にクリスマスプレゼントを寄付しました。

12 月 25 日に行われたクリスマスパーティは、子供に大人気の妖怪ウォッチが飾られた大きなチョコレートケー キを囲んでの会となりました。
お待ちかねは、サンタクロースからのプレゼント!

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子供たちは震災によりとても複雑な環境に置かれていますが、少しずつ少しずつ、笑顔が増えていくよう心から願っています。 .

「カンボジアの児童養護施設訪問」への支援

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お祭りやイベントでのヒーローショーの講演を中心事業としている茨城県つくば市発の祭ヒーローキャラクタ ー“双嵐龍(ソーランドラゴン)”。
双嵐龍のお二人は、幼稚園・保育園・小学校・施設などで子供たちに向けた教育パッケージの公演にも力を入れています。

今回新しい取り組みとして、子供向けの国際理解教育パッケージ「ヒーローと一緒に、できることからはじめよう!~君にもできる国際協力入門」を 9 月に筑波学院大学、10 月には学校法人塚原学園青葉台初等学部において実施。カンボジアの児童養護施設やタイのお祭りなど、外国に行った時の写真や映像や話をきっかけに、子供たちに国際協力の入り口を提起しました。

世界には貧困などの国際的な問題があり、食べるのもままならない子どもたちがいることをなんとなくは知っているけれど、そういった子供たちと実際につながりを持ったり、交流してみたことがある人はあまりいません。 そんな貧しい子供たちのために「できることからはじめよう」を合言葉に、今回子供たちには、家に眠っている新品の鉛筆や消しゴムを 1 つずつ持ってきてもらい、寄付してもらいました。

その寄付してもらった鉛筆や消しゴムを持って、“双嵐龍”はカンボジアのゴミ山で働く子供たちを保護した児童養護施設「CCH」を訪問。みんなの“できること”を始めてみること、そうすることで“誰もがヒーローになれること”を発信しました。今回戸沢財団からは、このカンボジア遠征費用(平成 26 年 11 月 24 日~25 日)を援助いたしました。

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カンボジアの児童養護施設では、双嵐龍が日本の子供たちと作ったソーラン節のビデオレターを一緒に鑑賞。その後、双嵐龍が日本の子供たちから預かってきた鉛筆や消しゴムを一人一人に手渡して行きました。
受け取った子供たちはとても喜び、はにかんだり、双嵐龍と握手を交わしたり、時には拳を胸元でギュッと握るポーズ(通称ヒーローポーズ)を返したりと、とてもいい雰囲気に包まれました。

ソーランドラゴンを通じての、日本の子供たちと現地の子供たちとの顔が見える交流。また、現地の子供たちにとって夢の広がる交流や、日本の子供たちの国際理解教育・国際協力入門のサポート役として、これからも子供たちのヒーローとしてご活躍されることを期待します!

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「にわつかバレーボールスポーツ少年団」への支援

福島県庭塚小学校の体育館で全国大会出場を目指して週 5 回バレーボールを頑張っている 7 人の女の子のチームから、ユニフォームのリクエストをいただきました。
チーム名は「にわつかバレーボールスポーツ少年団」です。

東日本大震災や、福島の原発事故の影響で部員が減ってしまったけれど、大好きなバレーボールを続けていきたいと、7 人で頑張って練習をしています。部員の中には、原発事故の影響で避難してきている子もいるそうです。 また、少人数のチームですが、子供たちのためにと監督・コーチはボランティアで指導して下さっています。

少ない人数のため活動するにも制限があり、また、予算的にも厳しい状況にありました。
ユニフォームも新調したいと考えていたようですが、現状を考えると厳しく、一昨年も断念されたとのことでした。

子供たちの「バレーボールをやりたい!」という一生懸命な思いに応えたいと、今回戸沢財団からは、ユニフォ ーム、ボール、サポーターのセットを 10 名分寄付することにいたしました。
ボールには、戸沢財団のロゴと、「戸沢暢美財団」という名前が入っております。
チームのメンバーは現在 7 名ということですが、来年度からの新規メンバーが増えることを期待して、10 名分といたしました。 新しいユニフォーム、ボールなどのセットを手にしたメンバーは、財団事務局にそれぞれの思いを書いた素敵なお手紙を送ってくれました。

新しいユニフォームを来て、気持ちも新たに!これからも大好きなバレーボールを続けていってもらいたいと思います。また、一緒にユニフォームを着て練習できる仲間が増えるよう、心から願っております。
がんばれ、にわつかバレーボールスポーツ少年団!

広島土砂災害復旧支援へ寄付

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2014年 8月 豪雨による 広島市の土砂災害で 74名の方が亡くなられました。
家屋倒壊被害を受けられたり、亡くなられたりした方々のうち、20、30代の世帯も多く、多大な被害を残しました。
戸沢財団としては、いち早く子供たちに直接支援をしたかったのですが、ルートが判らず、せめてとの気持ちを込めて、「広島市」に300万円の寄付をさせて頂きました。

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広島市をご存知の方は、理解していただけると思いますが、上記ハザードマップなど災害対策なども計画的に実施されてきたそうですが、残念ながら、それでも自然災害は起きます。
被災された方々、特に親、親族を亡くされた子供たちが立ち直られる事を、切に望みます。

「福島っ子元気村キャンプ」への支援

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より多くの人たちが森林に参加できるように、そして人々の生活と森林の距離間を縮めていこうと様々なプログラムを発展させている、一般財団法人みんなの森財団。その「みんなの森財団」の活動の一つとして行われているのが、「福島っ子元気村キャンプ」。

東日本大震災から数か月後、原発被災地から東京で避難している方々と出会い、福島には、子供たちの健康・将来に不安を抱えながら暮らす家庭がたくさんあることを知ったそうです。
そして、2012 年春に初めての元気村キャンプを開催!

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キャンプでは、子供たちが普段できない体験、土にまみれ、川に入り、野草を摘んでは口にするなど、五感を刺激する機会を提供し、心身ともに元気になってほしい!と願ってボランティアスタッフがすべてを計画、実行しています。
また、笑顔になった子供たちを親御さんのもとへ送り返すことで、福島の家庭のみなさんに喜びを届けたいと「大きな親戚」を作り上げていく気持ちで運営をされています。

今回戸沢財団からは、平成 26 年 7 月 28 日~8 月 3 日に行われたキャンプの中の、福島~キャンプ地の往復のバス代を支援させていただきました。

放射能汚染という見えない不安から、子供達が外で思い切り遊ぶことができない状況にあるという現実は、本当に残念であり、また何もできないことにもどかしさも感じます。

そんな中で、子供たちが少しでも長い時間、自然の中笑顔でいられる場所を提供しようと努力されている「福島 っ子元気村キャンプ」。
キャンプは最低でも5年継続することを宣言されているということですので、これからも、多くの子供たちの笑顔があふれる活動を期待しています。 .

ミャンマー養育施設Dream Trainにサッカーユニフォーム寄贈

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サッカーJリーグを通して、100枚のユニフォームをミャンマーの児童養育施設Dream Trainに寄付いたしました。

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たとえば、浦和レッズのユニフォームなど合計100枚。

寄贈に関しては、Jリーグが今回は、セレッソ大阪にミャンマーまでの持参を委託したそうです。
Jリーグの方やコーチの方々が、子ども一人一人にユニフォームを手渡して下さいました。
色とりどりのユニフォームを着た子ども達は、感謝を込めて、歌のプレゼントを返したそうです。

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6月29日、日本財団チャリティーマッチミャンマー代表VSセレッソ大阪・チャリティーマッチも組まれました。

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ミャンマーの養育施設Dream Trainの子どもたちがエスコートキッズとミャンマー国歌斉唱の大役に!

Jリーグユニフォームのご寄付に加え、サッカー教室も開催いただきました。

東北高校生未来会議に費用支援

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4月4日(金)に参議院議員会館で開催された高校生100人による東北の復興マニュフェストを、国会議員やマスコミに向けて提言するディスカッションイベントが行われました。東北3県からは、宮城県26名、岩手県9名、福島県5名の高校生が参加しました。

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【議題(有識者)一覧】

  • 1. 東日本大震災から考える災害対策 3. 原発とエネルギー 4. 被災地の環境保全(安倍昭恵) 5. 被災した児童への教育支援 6. 被災した労働者の職業問題 7. 被災地の人口減少問題 8. 災害報道のあり方 9. 被災地の活性化 10. 被災した児童への教育支援

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この他にも、東北には自らが置かれた環境や課題に真摯に向き合い、社会を明るい方向に変えていこうとする高校生がたくさんいます。このように熱い想いを持つ東北の高校生と全国の高校生が話し合うことで被災地の現状について意識を共有し、「東北が復興するために何をできるか」と考えることで復興に自分事として参加していく第一歩となったそうです。

希望の家へ「箱庭療法」「音楽療法」セット寄贈

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平成26年3月に社会福祉法人共生会希望の家(児童養護施設)殿へ「箱庭療法」と「音楽療法」の楽器セットを寄贈しました。

児童養護施設へ入所する子供たちの一番の原因は、DVです。入所の子供たちの多くは、心に傷を持っているそうです。

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今回は希望の家殿から通常購入し難い器具の購入リクエストに答えました。

「箱庭療法」とは最新の心理療法で、子供や思春期の青少年たちの言葉で表現しにくい体験を沢山の人形を使って客観的に説明することで心の傷を癒していく目的の心理療法器具です。

「音楽療法」とは、様々な楽器の音色を自ら体験することで、心ウキウキしたり、心の平静を保って、心の傷を癒します。

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寄贈の後に、先方の心理療法士の方から子供たちの心の安定に器具が役に立っていますと報告を頂きました。

フットサルチーム「アステルしんち」へ遠征宿泊代の費用援助をしました。

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フットサルチーム「アステルしんち」は、2012年8月、とにかく「子供たちに体を動かせる場所を提供しよう!!」という目的で、福島県新地町で結成されました。
結成当初は9名だった部員も、現在は40名を超す大所帯となられています。
「とにかく子供たちのために!」を最優先で今後も運営をされており、NPO法人スキップ殿からのご依頼により、長野県への招待遠征費用のうち不足分の子供たちの宿泊代を支援しました。image003

しかしながら、2月14日、15日、16日と史上まれにみる大雪で、

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途中で遠征を断念して福島に戻られました。
皆が楽しみにしていた遠征を途中で断念して帰られた決断は、結果として素晴らしい選択だったと思います。そのまま長野に向かっていると碓氷峠で立往生されてしまったのではと思います。帰りも大雪の影響で、一泊されて帰られましたが、全員無事に帰還されたとのことです。
また、費用援助が必要な時は、申請ください。
がんばれ!少年少女たち!! image007