戸沢暢美の処女小説「あさき夢見し」が発売になりました

数々のヒット曲を手がけ、たくさんの賞を受賞した作詞家戸沢暢美が最後に夢見たもの、それが小説家です。

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最後の最後まで推敲しながら、届かないものを追い続けた「夢見し」ものがこの短編集に描かれています。
そしてもうひとつ、戸沢暢美が追い求めたものは「恋」と「家族」です。
どちらもが彼女にとって永遠の「夢」でした。

最後に求めた夢も永遠に追い求めた夢も、どれもが指の間からすり抜けて行くようで、それもまた浮き世の儚(はかな)さと、彼女に教えられているようです。

ぜひ、お手にとってお読みいたたければと思います。

「あさき夢見し」 domain ip .