「1st ASEAN Deaf Football Championship出場」への支援

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ヤンゴンにある聾学校「Mary Chapman」。
その生徒たちが2016年12月4日から10日までクアラルンプールで行われるアセアン初のデフサッカー(ろう者サッカー)大会『1st ASEAN Deaf Football Championship』に、ミャンマー代表として出場することとなりました。
「Mary Chapman」とアカデミーパートナー契約を結び、サッカーに関する指導などのサポートを行っているアルビレックス新潟ミャンマーより、この大会への支援のお話をいただきました。

アルビレックス新潟ミャンマーは、ヤンゴンでサッカースクールを開催しています。そして、「Mary Chapman」の他、児童養護施設などミャンマー各地でサッカークリニックも行っています。
ミャンマーでサッカーは人気ナンバーワンのスポーツです!
【アルビレックス新潟ミャンマーサッカースクール オフィシャルサイト】
http://www.albirex.com.sg/myanmar/

ミャンマーではまだ障碍者への理解が乏しく、「Mary Chapman」の子供達は危険も伴うため、気軽に学校の敷地から外に出るのも一苦労な現状です。
そのような環境の中、今回の大会は「Mary Chapman」1920年創立以来初めて、在学生が海外へ行く歴史的イベントとなります。アセアン各国の聴覚障害者が集う大会に参加しサッカーを通じて子供達に様々な世界を見せてあげたい、同じように障害を持ちながサッカーに取り組む人たちと触れ合い学んでほしいという思いから当財団からも支援をすることとなりました。

大会1日目。
卒業生含め在学生で海外へ行った事例がなく、ナショナルIDの取得、パスポート取得、航空券取得など全て初めての試みで、出発までには多くの難関があったそうです。
また出発の空港でも手続きに時間がかかり、空港カウンターにチェックインし搭乗ゲートまで2時間もかかりましたが、無事すべての難関を乗り越え、約3時間のフライトで大会の行われるマレーシアのクアラプンプールへ到着しました。

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これから一週間滞在することとなるホステルへチェックイン。
今大会のスタッフはほとんどがボランティア、それもデフの方々でした。
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ホステルでは18時30分から記者会見が行われ、集まったマレーシアのたくさんのメディアの前で各国の監督が意気込みを話します。
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大会2日目。
この日はミャンマーチームの試合がなかったため、ホステルの敷地内でトレーニングと戦術確認をおこないました。
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大会3日目。
ついに迎えた決戦の日。
国際大会初陣。チーム全員で円陣を組み、全力で戦おう!と気合を入れ試合に臨みます。
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FIFAのフェアプレーフラッグのもと入場し、ミャンマー代表VSベトナム代表の試合がキックオフ。
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なんと開始2分、ミャンマーチームのシュートが決まり先制点!
いきなりの先制点にピッチの選手もベンチの選手も大興奮でした。
その得点が相手チームの闘志に火をつけることとなり、その後失点を重ね、前半30分に1点取り返しましたが、残念ながら敗戦となってしまいました。

大会4日目。
この日の相手は強豪マレーシア代表です。
選手たちは昨日の敗戦を引きずることなく、闘志あふれるプレーで強豪マレーシア代表にむかい、闘いました。
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攻め込まれる一方的な展開の中、決定的なチャンスもありましたが得点に結びつかず、敗戦となってしまいました。しかしながら、選手たちは90分間最後まであきらめることなく戦い抜きました。
今回の大会は、アセアン各国代表のデフサッカーチームが出場ということで、年齢別のくくりがありません。ミャンマーには大人チームのデフサッカーチームがないため、生徒たちが代表として素晴らしい頑張りを見せてくれたと思います。

大会5日目。
予選敗退した翌日はリラックスのためマレーシアに来て初めてのオフとなりました。
この日は同じく予選敗退したカンボジア、ラオスチームと一緒にクアラルンプールの市内観光をしました。

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大会6日目。
この日は大会最終日です。閉会式が行われるということで、ミャンマーチームはミャンマーの民族衣装ロンジーで参加しました。
他に民族衣装でそろえているチームはなく、他チームからも「すばらしい!」と大絶賛でした。
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今回参加した全チームにも表彰が行われました。また、ミャンマーチームには今回の主催国へ対して、プレゼントを渡す場もいただきました。
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大会7日目。
1週間滞在したマレーシアからミャンマーに帰国する日です。
マレーシアの空港で、ミャンマーにはないマクドナルドで昼食をとり、21時、無事Mary Chapmanへと帰りました。
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帰国の翌日。
財団理事が大会の慰労会を開き、子供たちをご招待しました。
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理事と共にミャンマー視察に同行していた心魂プロジェクトさんから、子供たちへ歌と踊りのプレゼント!耳の聴こえない彼らもプロのパフォーマンスを楽しんでくれました。
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大役を務めてくれたチームのキャプテンとの一枚。大会参加者にはエンブレムが贈られました。
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今回は2敗予選敗退と残念な結果となりましたが、Mary Chapmanの生徒たちにとって、この先の人生において大きな希望を持てる素晴らしい体験となったのではないでしょうか。
そのような体験の手助けをできましたこと、また、ミャンマー初の歴史的イベントに力添えできましたことを財団としても大変うれしく思います。

2016年12月『フィリピンの施設や小学校を訪問する活動』への支援

NPO法人I・M・Cが行う『ヒーローと一緒に、できることからはじめよう!~君にもできる国際協力入門』。

以前、2014年・2015年にカンボジアやタイへ行く活動費用を、戸沢財団が支援しました。
(※詳しくは、『「カンボジアの児童養護施設訪問」への支援』をご覧ください)

事前活動にて、日本国内の子供たちへ国際協力のお話しと共に文房具の寄付をお願いし、
海外で待つ子供たちへ、ヒーロー“双嵐龍(ソーランドラゴン)”が届けに行くという活動。
カンボジアでの活動が大好評で、“フィリピンでもやって欲しい!”と、活動の範囲を広げることに。

厳しい生活を強いられながらも懸命に生きる子供たちに、笑顔になって欲しいとの願いを込め、
戸沢財団は、2016年12月のフィリピンへの遠征費用を支援いたしました。

~事前活動: 集まった文房具~
①12月3日 北海道国際協力フェスタ2016: 500本以上のえんぴつ
②12月4日 第9回つくばママサークルフェスタ: 50本ほどのえんぴつ
③12月6日 守谷市立郷州小学校: 約400本のえんぴつと、フィリピンの子供たちへのお手紙
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『国際協力』という言葉を聞くと、とてつもなく大きなことのように感じてしまい、
大人の私たちでもなかなか第一歩を踏み出すのは難しいことのように思います。

けれど、この活動を見ていると、決して難しいことではないと感じることができます。
一人ひとりができることから始めることがとても大切なこと。
関心を持つこと、知ること、考えること、周囲に伝えること。

この小さな一歩が積み重なり、世界をも変えることになるのだと痛感しました。

また、自ら手を挙げて行動することが苦手な日本の子どもたちにとっては、
憧れの存在である ヒーロー“双嵐龍(ソーランドラゴン)”が活動をしている姿を見て、
『一緒にやりたい!僕もヒーローに!私もヒロインに!』と、
自分の意志で行動をするきっかけができることも、とても大切なことだと思います。

~本活動(フィリピン遠征)~
①12月10日 HERO’s HOUSE1: 約50本のえんぴつを届けました。
②12月11日 HERO’s HOUSE2: 『第2回北海道ヒーローサミット』とSkype中継で交流。
約50本のえんぴつを届けました。
③12月12日 タランバン小学校:  800本以上のえんぴつとお手紙を届けました。
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日本と同様、学校で使用する文房具は各家庭で用意しなければならないため、
それができず、学校に通うことを諦める子もいるのが現状です。
文房具を届けることで、安心して学校に通える子供が少しでも増えてくれればと願うばかりです。

厳しい現実を知った上で学校に通っているからなのか・・・。
勉強ができることは当たり前ではないと、小さいながらに理解をしているのか・・・。
熱い想いの元、支援や教育を受けている子どもたちの姿は、自信とやる気に満ちていて、
フィリピンの未来を変えていってくれるパワーを感じます。

一方で、ヒーロー“双嵐龍(ソーランドラゴン)”のアクロバットや、交流の際のハイタッチで、
満面の笑みを見せてくれる子供らしい姿。
まるで、厳しい現実の中生きているなんて嘘なのではないかと思わせるほど、
子どもたちはみんな、明るく前向きに生きていることがとても印象的です。

そんな一生懸命な子どもたちが、大好きな勉強を思う存分できる環境が整いますように・・・。

決して簡単なことではなく、まだまだ遠い道のりかもしれませんが、
『ほんの少しずつ、一人ひとりの一歩が、未来への大きな変化に必ず繋がる!』
そう信じています。

戸沢財団も遠征費用の支援という形で、“ヒーロー”の一員になれたように思います。

今後もヒーロー“双嵐龍(ソーランドラゴン)”の活動で、
たくさんの小さなヒーロー・ヒロインが生まれ、明るい未来へと変えていってくれると信じています。

プラネタリウム・ミュージカル「あなたへの贈り物」@あいむ

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2016年11月3日、山梨県立甲府支援学校「甲養館」で、プラネタリウム・ミュージカル「あなたへの贈り物」を主催しました。

人はみな、使命を持って生まれてくる。
一人ひとり目指すものは違うけれど、誰もが生きる価値のある大切な存在。
けれど私たちは、孤独のあまり、なかなか自分の価値に気が付かない。
でもね、君たちは一人じゃないよ。
すぐそばに、一緒に行きたいと願う人が必ずいるから。
そして、気がついて欲しい。
生命の素晴らしさに!
キミの素晴らしさに!

そのような想いをこめたプログラム、「あなたへの贈り物」。
このプログラムは、戸沢財団の想い、「子供たちのためにミュージカルを」という願いが、全国の難病の子供たちや被災地の子供たちへ生のパフォーマンスを届ける活動をしている『心魂プロジェクト』、出張プラネタリウムや「病院がプラネタリウム事業」を行い八ヶ岳で星空文化を発信している『星つむぎの村』とのコラボレーションにより作り上げられ、実現された作品となりました。

チラシ表面
「チラシ表面」

今回の公演のチラシ裏面のデザインは、「児童養護施設あいむ」の伽藍ちゃんが担当。
メッセージが伝わる素敵なチラシが出来上がりました。

チラシ裏面
「チラシ裏面」

いよいよ初公演の幕開けです!
どうしても乗り越えられないものを心に抱える女の子。
その子が地球に向かって飛んでくる一筋の光に導かれ、宇宙旅行へ。
そこで出会う様々な者たち、そして成長していく姿が描かれます。

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演技、音楽、プラネタリウム、ジャンルを超えたプロのアーティスト達のパフォーマンスにより、物語は進んでいきます。

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物語の後半では、あいむの子どもたち9人が主人公と一緒に舞台で歌を歌う場面も。
子供たちの元気な歌声と素敵な光景!

そして、物語が終わった後は星空のプラネタリウム。
大きな拍手とともに初公演の幕を閉じました。

翌日の山梨日日新聞には、公演の記事が掲載されました。

山梨日日新聞
「山梨日日新聞」

「キミは生きているだけで、価値のある大切な存在なんだ」
という戸沢財団の想いを、この日の公演を観に来てくださったお客様、子供たちにきっと伝えることができたはずです。
そして、今回の公演に携わってくださった方々皆のお力、あたたかい想いにより実現できましたこと、心より感謝いたします。

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このプログラムは、これからも各地で開催される予定です。
公演を観に来てくださる皆様へ、素敵な贈り物ができることを楽しみにしています!

プラネタリウム・ミュージカル@あいむ

山梨県甲府市にある児童養護施設「あいむ」で、心魂プロジェクトさんによるプラネタリウム・ミュージカルを主催しました。
心魂プロジェクトさんは、『難病の子ども達の元へ、生のパフォーマンスをデリバリーしたい』と願う、プロのアーティスト達が集まり、 2014 年 1 月より活動をしています。劇団四季や宝塚歌劇団などで活躍されていた方々で、現在も様々な場所で活躍の場を広げています。そんな皆さんのパフォーマンスは、熱い思いと愛情がたっぷり詰まっていて、見る人を一瞬にして魅了します。
【心魂プロジェクトのテーマソング】
https://www.youtube.com/watch?v=GeVvD6lavKo

移動式プラネタリウムの上映は、地元甲府で活動されている、「星つむぎの村」の高橋真理子さんと、跡部 浩一さんです。
【星つむぎの村 オフィシャルサイト】
http://hoshitsumugi.main.jp/web/

親を捨て、一人で生きる子供たちに、伝えたかったテーマは、「キミたちは生きているだけで、価値のある素晴らしい存在なんだよ」という想い。
会場は、あいむの隣の介護施設「ヴィレッタ甲府」をお借りし、子供たちだけでなく、車椅子のお年寄りもたくさん、いらしてくださいました。
子供たちにもできるだけ参加して欲しいと、まずはチラシ作りから。
こんな素敵なチラシが出来上がりました。
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「手づくりのチラシ」

心魂プロジェクトさんは、普段は病気で病院から出られない子供たちに、ミュージカルを届ける活動をされていますが、今回は児童養護施設の子供のために、内容を変更しての公演です。
一人ぼっちのまなちゃんが、ふとしたことから宇宙旅行にでかけます。その旅行を通じて、自分は一人ではないということに気がつくのです。
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演目の最後に「ユーレイズミーアップ」を、歌い、踊ってくれたのですが、なんと「あいむ」の子供たち4人も、舞台に駆け上がり、パフォーマンスに参加してくれました。
じつは、公演の2日前に心魂プロジェクトさんが、「あいむ」を訪問して、子供たちに振付を教えてくれたのです。

プロのミュージカルスターたちと踊った「ユーレイズミーアップ」
きっと、きっと、子供たちの心に勇気を与えてくれたのではないかと思います。
当日は、山梨日報の記者が取材に来ていて、早速、翌日の新聞に掲載されていました。
心魂さんと一緒に踊った子供の、「私は生きていてもいいと思えました」というコメント。

そうだよ!
キミは一人じゃないよ!
生きているだけで価値のある、素晴らしい存在だよ!

大人になって、きっと辛いこともたくさんあるよ。
でも、今日のことをずっと覚えていて欲しい。

それが、戸沢財団からのメッセージです。

関わってくださった全ての方に、感謝します。

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心魂プロジェクトの公演に同行

心魂プロジェクトが出演するヨッテクにお邪魔しました。

心魂プロジェクトとは、難病の子供たちのために、全国の病院にミュージカルを届ける活動をしているNPO法人です。
元劇団四季のメンバーが中心ですが、時間と場所が許せば、現役のパフォーマーも参加するクオリティの高さと、生命に寄り添う熱いハートが特徴です。
普段は、見られない楽屋の風景を特別に公開。
本番の間際まで、何度も練習を繰り返していました。

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ステージは、展示会場の一角。きちんとした照明や音響効果があるわけではありませんが、彼らは演技者でありながら、全員が裏方。
その日の会場と聴衆に合わせて、自在にパフォーマンスの内容を変えるのが、心魂のプロたる所以です。

ヨッテクは、福祉の総合イベント。普段はミュージカルなど観に行けない車椅子の子供たちが、たくさん集まっています。

今日は、心魂の新作「扉」を中心とした構成になっていました。声の出ない「カエル」が、「歌って」踊っています。

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「私も踊りたい!」
重い心臓病の子供。本当は病院から外出することさえ、生命の危険と隣り合わせの子供が、心魂に会いたくて来ていました。
魂と生命の交わり。

戸沢財団は、今後も心魂プロジェクトを応援していこうと考えています。

第4回八ヶ岳自然教室(9月) With 希望の家

【雨の八ヶ岳自然教室】

児童養護施設「希望の家」の子供たちを連れて、八ヶ岳に行ってきました!
4月に開催した自然教室に参加してくれたのは、同じ「希望の家」でも、女子ユニットの子供たち。
今回は、女子ユニットのメンバーから、楽しかった様子を聞いていて、うらやましく思っていた!という新小岩ホームのメンバーたちです。

新小岩ホームの男性指導員が山好きということもあって、いまや希望の家はすっかり、山ブームだとか。嬉しいことに、自然教室の「しおり」まで作ってくれていました。
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「自然教室のチラシ」気持ちが嬉しいですね!

子供たちが、とても楽しみにしてくれていた山登りでしたが、あいにく今回は、台風の影響で、2日間とも雨となってしまいました。
予定していた外遊びと、恒例の夜の観望回(=星を観る会)は、できそうにないので、代わりにオオムラサキの里に行くことにしました。
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「雨でがっかり・・・」

幼稚園の年長さんから中学生までのユニット。
虫は平気?と聞いたら、全員から「ダメ〜!!」という悲鳴。
ところが、入口にいたザリガニから、本物の虫まで、恐る恐るチャレンジする子供たち。
今回は、初の男女混合ユニットです。さすがは、男の子だね!
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「大きなクワガタ!!」

肝心のオオムラサキは、いまはサナギになる前の青虫の時期。
ということで、皆で一生懸命、青虫たちを探します。
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「オオムラサキの幼虫を発見!!」

オオムラサキの里で遊んでいるうち、雨は小降りになって来たので、外のハイキングコースに出かけることに。

そしたら、
なんと、
なんと、
大量に美味しそうな栗が沢山、落ちていたんです!

わーい、
今日の晩ごはんは、栗ご飯だーと、子どもたちと夢中になって、栗拾いです。
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「栗がごろごろ落ちていました」

途中には、沢が流れ、田んぼも黄金色に色づいていました。
傘をさしながらですが、星つむぎの村の跡部さんから、植物の説明を聞きながら、楽しいハイキング。
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「雨でも楽しい里山の散策」

コースの途中には、やぎ君もいました。
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「やぎと遊ぶ」

そして、
沢には、沢山の沢ガニたちが!
最初は、おっかなびっくりだったコドモたち。
それでも男の子たちが、頑張って(生まれて初めて)、沢ガニをたくさん捕まえてくれました。
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「沢ガニを、たくさん捕まえました!!」

今夜の夕食用に使えるね、ということで、八美の里に戻る途中、スーパーに寄って、酢醤油と臭みを取るために大量の小葱を購入。

晴れていれば、外で焚き火をしながらバーベキューができるのですが、今日は雨のため、本来のメニューはシチュー。

プラス、今日の獲物である栗をゆがいて皮を剥いたり、沢ガニを茹でたり、狭いキッチンは戦場のようです。

少しばかり時間はかかってしまいましたが、子どもたちが拾った栗でつくった栗ご飯、めちゃ美味しくできました!!!
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「シチューと沢ガニと栗ごはん」

翌日の朝ごはんは、八ヶ岳エムワンの美味しいアップルパイとサラダ、定番となった八ヶ岳で採れた玉子をゆでた茹で玉子です。
食の細い子供もいますが、皆の応援を受けて、完食です。
朝ごはんが終わったら、山荘を隅から隅まで、お掃除です。
年長さんの女の子も、一生けん命、お手伝いしてくれました。
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「アップルパイの朝ごはん」

さて、本日も雨のため、予定していた山登りは中止です。代わりに、星つむぎの村の拠点である泉郷の常設プラネタリウムにお邪魔しました。
雨に濡れた緑が、めちゃ気持ちいい!!
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「泉郷は、緑がいっぱい」

テントの中にゴロンと横になって、本格的なプラネタリウムを体験です。
子供たちは、宇宙ゴマを作ったり、生まれた日の星座の写真をもらったり、楽しい時間を過ごすことができました。
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「星つむぎの村を訪問。宇宙ごまに夢中」

昼食は、八ヶ岳の美味しい水で、作られた美味しいお蕎麦を堪能。
うーん、満足。
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「八ヶ岳の美味しいお蕎麦さん」

最後にデザート!というわけで、シャトレーゼのお菓子工場を見学。
ここは、最後にアイスクリーム食べ放題というオマケつきです。
もう、いらない!というぐらい、美味しいアイスをたくさん食べて、今回の自然教室はお開きとなりました。
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「お菓子工場を見学」

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「アイスが食べ放題!!」

いつものことですが、子供たちを楽しませたいと企画している自然教室。癒されているのは、子供たちではなく、私たちの方かもしれません。 .

~希望の光~ TOHOKU Ray of Hope project への支援

東日本大震災から丸5年、今もなお、災害公営住宅入居や高台移転はほとんど実現されていません。 東北沿岸部の多くの小中学校では、グラウンドに仮設住宅が建設されているために、体育の授業やクラブ活動ができない状態が続いています。 そこで、東北の野球チームを東京に招待し、合宿を企画したのが今回のプロジェクトです。普段なかなか経験できないことを体験してもらい、子供たちのストレスを少しでも解消し、様々なことを感じてもらう機会となることを願い、プロジェクトの一部を支援いたしました。

(1). いよいよ東北出発です。子供たちは東京への旅、そして、思う存分、野球に没頭できるという期待に胸を躍らせ、バスに乗り込みました。
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(2). 東京に着いてからは、都内の名所である、『東京タワー』や『スカイツリー』、『レインボーブリッジ』などを見ながら移動することで、子供たちは“東京に来たんだ!!”という実感が湧いた様子で、とても喜んでいました。

(3). まず初めに行われたのがアメリカ大使館でのイベントです。
このイベントで、ケネディ大使にお会いできたことを子供たちはとても驚き喜んでいました。また、子供の1人が英語で挨拶をする時間があり、ケネディ大使が頷きながらじっくりと聞いて下さっていたのが、とても印象的でした。

また、海軍のブートキャンプでは、初めての体の動かし方を教えてもらい、楽しみながら良い汗をかいていました。他にも、川崎憲次郎氏の野球教室やアーミーバンド演奏、BBQを行い、充実した時間となりました。

(4). 2日目に、まず行われたのが、MLB野球教室です。
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コーチはなんと、元MLB選手の高橋尚成氏。子供たちはもちろん大興奮です。野球はキャッチボールが大切なのだそうです。何事もやはり基本が大切ということですね。
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活躍されている方からのお言葉は本当に説得力があり、子供たちも真剣に聞き入っていました。
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また、ピッチングフォームを見て、直接その場でアドバイスをしてもらうという経験はなかなかないので、とても貴重な時間となりました。
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(5). その後、行われた、東北チームVS港区チームの交流試合。
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打撃では2本のホームラン!!
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守備では、投手陣の頑張りと守りの支えがあり、無失点に抑えることができました。
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これまで培ってきた技術や練習の成果を、存分に発揮できた試合となり、子供たちは大満足の様子でした。
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(6). その夜は、スカイツリーと隅田川花火大会に行きました。行きのバスでも見たスカイツリーですが、実際間近に見ると、その大きさと存在感に、驚きを隠せない様子でした。また、普段東北で見る夏祭りとは比べ物にならないくらいの規模の大きい花火大会に、これまた興奮が止まらない様子でした。

(7). 3日目、初めのイベントは、なんと六本木一丁目の美化ボランティア活動。
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今回のプロジェクトへの感謝の気持ちを込めて、一生懸命ゴミ拾いをしてくれました。
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(8). 続いては、またまた大興奮間違いなしの東京ドームツアーに行きました。
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まず、野球殿堂博物会。
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今までのプロ野球の歴史を学び、活躍してきたプロ野球選手たちの姿を見ました。
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子供たちは目を輝かせながら、一つひとつ丁寧に見ていました。
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殿堂入りした選手像の前で、選手が残した記録について、真剣に話をしている姿が印象的でした。
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(9). 続いては、いよいよプロ野球選手とご対面。
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直接触れ合い、打撃練習まで見ることができました。
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ボールを打つ快音、きれいなフォーム、子供たちは一瞬も見逃さないぞ!と言わんばかりに、釘付けになっていました。
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ベンチにも入れてもらい、プロ野球選手と同じ目線で見た景色は子供たちの夢を膨らませる忘れられないものとなりました。
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(10). この後の野球観戦を前に腹ごしらえです。
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MLBカフェでは、ワールドベースボールクラシックの映像を大画面で見ながら、大きく口を開けてハンバーガーを美味しそうに食べていました。
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プロ野球選手たちとの楽しい時間に浸りながらのご飯は格別でした。
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(11). おなかもいっぱいになり、子供たちはまたまた元気いっぱい。
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野球観戦では、連打で得点が入ると、子供たちの興奮は最高潮に、大歓声を上げて見ていました。
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また、応援団近くの座席だったので、一緒にタオルを振ったりと、盛り上がりながらの応援でますます楽しい様子でした。
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(12). その日の夜は、このプロジェクトに協力して頂いた様々な方との交流会が行われました。
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東北の子ども達によるプレゼンテーションでは、震災当時の苦しかった日々をたくさんの方々からの支援で乗り越えることができたこと、現在の南三陸町と気仙沼の復興の状況などを伝えてくれました。
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野球をしている時の無邪気な表情ではなく、真剣なまなざしで、自分たちの言葉で話す姿は頼もしい限りでした。
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その他にも、三陸新報社様による震災のお話、ボランティアの方によるピアノ演奏やバイオリン演奏等、盛りだくさんの内容でした。
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(13). 4日目は、また、東北チームVS港区チームの交流試合が行われました。この試合でも、ホームランやタイムリーヒットなど、打撃面での活躍があり、中学校生活最後の試合を勝利で飾ることができました。
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2日目、4日目の2試合ともに、真剣になったり、大声を出し合ったり、思いっきり笑ったり、思う存分野球を楽しんでいました。
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(14). こうして盛りだくさんの4日間を過ごして、満足そうな良い表情で、子供たちは東北に帰って行きました。
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子供たちは、普段なかなか経験できないことや人との出会い、初めての体験、様々な貴重な時間を過ごすことで、たくさんのことを感じてもらえたことと思います。

普段、制限された生活で辛いことも多いかと思いますが、今回のように、陰ながら支えてくれる人、彼らの幸せを心から願っている人、また、彼らが笑顔でいてくれるだけで元気をもらえている人が、たくさんいるということが伝わっていたら嬉しいです。

違う場所での生活ですが、これからも心は一緒です。
どうか子供たちの夢、笑顔が続きますように・・・。

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『子どもの権利擁護センターかながわ』への支援

『子どもの権利擁護センターかながわ』にて行われる、子どもへの“面接”や“診察”。
(※施設については、https://cfj.childfirst.or.jp/をご覧ください。)

親や公共機関が負担できない場合の費用について、戸沢財団が支援をしています。

これまでに、平成27年2月~平成28年10月の間で20件ほどの依頼元のない費用について支援をしました。

子どもの権利擁護センターかながわ

子どもの権利擁護センター(Children’s Advocacy Center:CAC)とは、
子どもが虐待・ネグレクトなどの人権侵害を受けたり、DVや犯罪を目撃したりして、事情を聴かなければならない場合に、“面接”や“診察”を受けられる『ワン・ストップ・センター』です。

日本では唯一、神奈川県伊勢原市に、平成27年2月にNPO法人チャイルドファーストジャパンが設立しました、『子どもの権利擁護センターかながわ(CACかながわ)』があります。

≪司法面接≫
部屋には、ビデオカメラや電話が設置されており、MDTルーム(観察室)と繋がっています。一方、子どもが示唆や誘導を受けないよう、カレンダーや時計、絵画などは設置せず、きちんとした情報を得られるよう工夫がされています。MDTルーム(観察室)では、主に児童相談所、警察、検察、CACのメンバーが一斉にモニタリングをし、それぞれが必要な情報を拾い上げるのです。情報に不足がある場合には、設置されている電話にてその内容を伝え、情報を補います。

事前に、部屋の仕組みを説明することで、子どもの安心感を得ることができます。
また、観察室にて各機関が必要な情報を一度に聞き取ることが可能となり、子どもの精神的苦痛を最小限に抑えることができます。

一般の病院と違い、他の患者さんとはちあわせをすることがなく、被害者として疑いの目で見られる心配がないのもとても大きなことです。

≪系統的全身診察≫
診察室の併設により、子どもがあちこち連れて歩かされる必要のないことが『ワン・ストップ・センター』としての機能を発揮できる点で、CACの大きな特徴です。

面接のように録画はしませんが、天井に収音マイクを設置することで、診察の様子をMDTルームでモニタリングできるようにしてあります。
他にも、なるべく負担のない姿勢での診察を可能にする診察台や診察室の隣へトイレを設置するなど、どこを取っても『子どもを中心に置く配慮』がされています。

診療後、医師から子供へ向けて「どこにも傷や異常はないよ。」という言葉を伝えられると、子どもは本当に救われ、驚くほど安心した表情に変わるのです。
 

CACでの“面接”、“診察”を通して救われる子どもはたくさんいますが、費用に関して10割負担という問題があります。
事情を抱えた一部の子どもたちしか診察していないため、保険料を納入しているすべての人に開放されていないと判断され、保健医療機関としては認められていないのです。

児童相談所や警察、検察が費用のことを懸念し、適切なケアがされない子供が出てくること。
中立性が失われて裁判に影響が出てしまうため、非加害親への負担を依頼することができないこと。

費用の部分が解決すれば、CACでの“面接”や“診察”を通して、子どもたちの心身は救われます。各機関も費用の面を気にすることなく、子どもたちへ向けて適切なケアができるようになります。

戸沢財団は、費用の一部を支援することで、子どもたちの未来が少しでも明るくなるなら、そのお手伝いがしたいと強く思い、支援へと繋がりました。

親から子どもへの性的虐待・身体的虐待。
育児放棄や必要な愛情が注がれないというネグレクト。

被害に合った子どもたちは、その悲痛な思いをなかなか口にすることができず、表面化されるのはとても稀なことだと痛感しました。

本来なら、ただただ楽しい毎日を過ごし、笑顔で元気いっぱいに遊びの時間を過ごすはずが、一生経験してはいけないようなことを、幼く大切な時期に経験してしまった子供たち。
想像を絶する傷を負っていると思います。

そんな子供たちに、こんなつらい経験だけじゃないよ。
未来にはもっと楽しいことがいっぱい待っているから。
一緒に乗り越えていこうね。

今もどこかで被害に苦しむ子どもたちが一刻も早く救われますよう、
心より願いを込めて、これからもCACの活動に支援を続けていきたいと思います。

ミャンマー視察旅行

昨年、ミャンマーで洪水が発生したときに寄付をしたご縁で、ミャウンミャで、循環医療をされている名知仁子先生を訪ねることになりました。
名知先生は、元もと日本医科大学に勤めていた、立派なお医者さま。マザーテレサの言葉に刺激を受けて、日本という安住の場をすて、ミャンマーのコドモたちのために、人生のすべてをかけているという、天使のように素晴らしい方です。
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「MFCGのオフィス前で」

ミャウンミャは、ヤンゴンから南に車で、5~6時間のところにある農村地帯。今回ツアーの最大の難関は、ミャウンミャまで、自力で辿りつけるかということ・・・汗。
成田からの直行便が、ヤンゴンに4時に到着。それから、ホテルに荷物をおいて、着替えとコドモたちへのお土産をまとめて、6時にホテルを出発。まずはダウンタウンで腹ごしらえです。
道中、水浸しのガタゴト道を走ること6時間。夜中の1時に、ようやくミャウンミャに着きました!
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「車の中から」

翌朝、名知先生と合流。今日は、ミャウンミャの町から、さらに車で30分ほど行ったところにあるモジョパンという村を訪問します。モジョパンまで、ハイエースで行くのはやはり無理ということで、ここで名知先生のランクルに乗り換えです。ここは原則、外国人が立ち入れないエリアなので、名知先生の循環訪問をお手伝いする形で、保健省に事前の届け出をすませての訪問です。
まずは、ミャンマー定番の朝ごはん、モヒンガーで腹ごしらえです。
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「ミャンマーの定番、モヒンガーで朝ごはん」

今日の目的は、予防医学の観点から、歯磨きの必要性を、村の子どもたちに教えること。まずは村のリーダーに、高床式の家にご挨拶に伺います。村には、電気も来ていないし、水も雨水の汲み置きでした。
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「村のリーダーと」

それから、学校へ向かいます。学校までは、こんなぬかるみの道。
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「ぬかるみの道」

学校では、一人ずつ、名前を確認し、前回、歯ブラシを渡したコドモかどうかを確認。1時間かけて、確認が終わったら、ティン・ニ・トン・ネ・ガーと、歌うように、一緒に歯磨きの練習。image6
「歯磨きの練習」

上手にできたご褒美に、日本から持参した爪切りと、文具セットをプレゼントしました。なくさないように、爪切りには1こずつ鈴をつけました。image7
「子供たちへのプレゼント」

村に飲食店はないので、先ほどの村のリーダーの家で、手作りのランチをいただきます。鳥の唐揚げやスープなど、なかなかの美味でした!
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「手作りのミャンマー料理」

歯磨きのトレーニングが終わったら、村の畑を見せてもらうことに。この辺りは、竹を切って現金収入を得ているとのこと。自分たちで畑を耕して、安定収入を得ることを教えたいというのが、名知先生の想いです。
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「村の様子」

帰る段になると、覚えたばかりの日本語、「こんにちは!」「ありがとう!」を何度も、何度も繰り返しながら、子どもたちが、クルマの後を追いかけてきてくれました。きっとまた来るからね!と、心の中で叫びながらの、お別れです。コドモたちが、病気で短い生命を落とすことがないよう、地道な努力を続けている名知先生には、頭が下がるばかりです。
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「ありがとう」「こんにちは!」

視察ツアーの後半は、ドリームトレインを訪問です。ドリームトレインとは、日本人の小児科の先生が運営している児童養護施設です。
養護施設に暮らす子どものほとんどは、日本では親からのネグレクトかDVです。ミャンマーでは、人身売買の道具にされたり、性風俗で働かされたり、貧困のためゴミ山で暮らしたり。。という子どもが対象だとか。
ここで、180人の子どもたちが、共同生活をしています。
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「日本人医師が運営する児童養護施設」

今回、プレゼントとして持って行ったのは、ソフトボールセットと、カレールー200人分!
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「日本のカレーは大人気」

最初は、グローブのはめ方も分からず、キャッチボールさえできなかった子どもたちですが、アッと言う間に上手になりました。さすがは男の子!
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「早速キャッチボール」

キャッチボールができるようになったら、今度はバッティングの練習です。
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「バットを持って」

投げて、打てるようになったところで、試合のルールを教えます。雨季のため、ぬかるんだグラウンドに1塁から3塁までベースを書いて、さあ、試合開始。打ったら、一塁に走ります!
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「グラウンドで試合」

終わったら、綺麗に泥を落として、片付けます。大人が誰も指示しなくても、子供たちが自発的に洗ってくれました。大事に扱ってくれて、うれしいですね!

部屋の壁には、子供たちの作品が、飾ってありました。勉強道具や本も、キチンと片付いています。親と暮らせない辛さは、日本もミャンマーも同じだと思うけれど、ドリームトレインから大学に通っている子どももいて、とても(日本より)明るいのが、印象的でした。
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「子供たちの作品」 .

第2回八ヶ岳自然教室(6月) With あいむ

八ヶ岳自然教室も2回目となりました。
宿泊は、前回と同じ「Etoile de Midi」です。
第2回は、今年3回のイベントを通じて、「子どもたちが未来の扉を開けられるような明日へつながるプログラムをつくろう」という試みで、戸沢財団の創始者戸沢暢美が眠る甲府にある養護施設「あいむ」の子どもたちです。
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今回のオープニングは星つむぎの村の高橋さんと跡部さんによる「移動プラネタリウム『この季節の八ヶ岳の星空鑑賞』」です。
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間髪入れず、心魂プロジェクトの寺田さん、有永さんによるデリバリーパフォーマンスが始まります。
プラネタリウムに早変わりした和室から出てきたら、なんと「Etoile de Midi」が小劇場に早変わりしていました。

オペラ座の怪人やキャッツなど、誰もが知る有名な舞台のワンシーンを盛り込みながら、お2人の勝負してきた「舞台」という職場の貴重なお話。
元劇団四季、元宝塚のお2人が魅せるパフォーマンスは、心底震えます。有永さんは子どもたち1人ひとりに触れ合いながら歌って踊ります。
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楽しい時間が終わったら、2階の寝室で布団を広げる班と、BBQの準備をする班に分かれて、お手伝いです。BBQ班は、炭を作る間にお味噌汁を作っちゃいます。
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今日はお豆腐とわかめのお味噌汁。
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一気にお肉もお野菜も焼いちゃいます。
できあがるそばから、みんなドンドンつまんでいきます。
たき火で作ったご飯を外で食べると、本当に美味しいです。
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たくさん食べたら、今度は車で移動して「リアルプラネタリウム」です。
お月様と木星。土星の輪も木星の縞も真っ赤な火星もよく見えました。image7

夏の大三角形。
アルビレオにデネブ、ベガもよく見えます。
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もちろん春の大三角形も。
スピカにアルプトゥールス、デネボラもよく見えます。image9

翌朝は、みんな少し寝坊して、朝食の準備です。
天気予報を覆して、晴天! というわけで、青空レストランです。今日のメニューはサラダとゆで卵、そして、大好きな「パイの家 M-1」のアップルパイです。
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鳥の声を聞きながら、お腹いっぱい美味しいご飯と美味しい空気を吸ったら、お片づけとお掃除です。掃除も終わって、帰り支度ができたらハイキングの準備をして、「Etoil de Midi」をあとにします。
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さて、今日は天女山に半分車を置いて、残りの車に相乗りして美し森へ向かいます。
美し森から天女山までのちょっと長めの緩やかなハイキングです。
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本日のルート詳細です(天女山で終了です)。このハイキングコースは道もしっかりしていますし、植物の種類が豊富なのも魅力です。
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(C)NPO法人 清里観光振興会

レンゲツツジが満開でした。
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羽衣の池。久しぶりに来てみたら、すっかり水がなくなっていました。
池というよりも池塘になっていました。

ここでも跡部さんがモウセンゴケという食虫植物を見つけて説明してくれました。
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シカの獣害から木を守るために、木の根元に網が巻かれています。
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途中の水たまりでおたまじゃくしを見つけました。
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子どもたちにご褒美です。跡部さんの自然の話、ものすごく面白くて、子どもたちもあっという間に虜になります。
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八ヶ岳牧場に出ると、左は飯盛山から秩父、南アルプスと、右は八ヶ岳が見え、とても気持ちがいいです。
牧場の空気が癒してくれます。
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天女山まであと一息。
ここで、みんなで山に向かって大きな声を出す練習をしました。
スカッと、心も晴れ渡ります!
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ようやく、天女山へ。
お腹がペコペコなのを必死にこらえて、美し森に置いてきた車を運転担当組が取りに行きます。
その間、残ったメンバーで焼きそば作りです。
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焼きそばができあがるまで、おにぎりで腹ごしらえ。
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そして、焼きそばができあがりました。桜エビ入りの特製焼きそばです。
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清泉寮へ立ち寄り、ソフトクリームを食べながら足湯に入って、ハイキングの疲れを癒します。
みなさま、2日間、お疲れさまでした!
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[THE TOZAWAMASAMI FOUNDATION]児童養護施設の子どもたちの未来の扉を開けるために、八ヶ岳自然教室開催中。