2016年8月心魂プロジェクトの活動(国内)への支援

戸沢財団は、2015年頃より、心魂プロジェクトの活動費用の一部について支援を続けています。
(心魂プロジェクトについては、https://www.cocorodama.com/をご覧ください。)

全国各地で、様々な病気と闘う子どもたちへ、ふと治療と向き合う時間を忘れ、
心から楽しいと思える時間を過ごして欲しいという想いで、
今回は、下記の公演について、移動費等の活動費用を支援しました。

【1】 8/19-20 難病の子ども支援全国ネットワーク主催『阿蘇ぼう!キャンプ』
様々な病気を抱えて、日々治療に励む子供たちとそのご家族が参加するこのキャンプ。

【2】 8/29   『淀川キリスト教病院 こどもホスピス』
3回目の公演。本格的な「ミュージカルソング&ダンス」

【3】 8/31   重症心身障害児・者を支援する会『NPO法人ぶるうみぃ』
2回目の公演。『NPO法人ぶるうみぃ』の方の熱い想いに動かされ、メンバー2人での開催。

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外出するのは年にたった1度、加えて、その日に向けての体調管理も容易なことではない子ども。

日々治療を続ける子どもはもちろん、愛する我が子が病気と闘う姿を見守り、心配で心が休まる時間がなかなかないご家族。

自宅での医療ケアのため、通院以外に外へ出る機会が少なく、孤独を感じている子どもやご家族。

いろいろな事情を抱えた、子どもたちやそのご家族に、貴重な外出の機会や心が解放される時間、みんなで感動したり興奮したりと時間を共有することで、“1人じゃない”と感じてもらえる時間をプレゼントできたのではないかと思います。

心魂プロジェクトのメンバーの迫力ある歌声と華麗なダンスは、
良い意味で他のことを考える余裕がなくなり、その世界観に惹きこまれていきます。
そのうちに、だんだんと“無”になり、気がつくと、その世界の一員になったような感覚へ。
全てを忘れてとにかく集中してしまうのです。

“日常を忘れる”時間を持つことで、また“日常を前向きに生きる”ことができるのだと思います。

全国各地に、プロのパフォーマンスを見たことがない子は、まだまだたくさんいると思います。
日々、病気と闘い、強い気持ちが持てなくなっている子や、外出がなかなかできず楽しみがないという子、そんな様々な事情を抱えた子供たちに前向きになって欲しいと心から願っています。

戸沢財団は、これからも心魂プロジェクトの活動費用を支援することで、
少しでも多くの子供たちに、“日常を忘れる時間”を届けたいと思います。

2016年7月心魂プロジェクトの活動(台湾)への支援

戸沢財団が活動費用の一部(移動費や衣装代等)を支援している心魂プロジェクト。
前回に引き続き、台湾の子供たちへミュージカルを届けに行きました。
(心魂プロジェクトについては、https://www.cocorodama.com/をご覧ください。)

戸沢財団の活動に込める想いは、
『子どもたちへ、笑顔になれる時間や貴重な体験、未来への希望を届けてあげたい。』
ということが、常にあります。

心魂プロジェクトの『台湾のこども病院に、病院での公演(楽しいイベント)を根付かせたい』
という願いは、戸沢財団の想いと重なる部分があり、今回も支援へと繋がりました。

下記、2016年7月に行われた活動について支援をしました。

【1】7/9  高雄ワークショップ: 日本へも訪問経験のある実力派コーラス部所属の大学生向け。
【2】7/12 馬偕記念病院台北本院: 分かりやすいキャラクターがたくさん登場した公演。
【3】7/13 台北日本人学校ワークショップ: 中学3年生及び小学 6 年生を対象。
【4】7/18 馬偕記念病院: “言葉がわからなくても、内容はきっと伝わる”と、物語形式の公演。
【5】7/19 長庚醫院(こども病院): 病院内のあちこちからリクエストを受け、何度も再公演を。
【6】7/20 高雄醫學院兒童醫院: 本格的な公演と、病棟前のエレベーター広場での公演。
【7】7/21 馬偕記念病院新竹分院: 病院スタッフみんなで会場の雰囲気を作ってくれた公演。

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心魂プロジェクトの海外公演では、いつも思うことがあります。

『歌やダンスは、魔法のような力がある。』

国・言葉関係なく、気づけば一緒に楽しんでいて距離が近づいていたり。
一方で、国による違った感じ方、楽しみ方など、常に新しい発見があったり。
普段の自分では考えられないような気持の高まりや感情の移り変わりを感じたり。

戸沢財団が感じる『魔法の力』を、たくさんの子どもたちにも感じてもらい、
子どもたちのパワーに変えていってもらえたらと思っています。

~ワークショップ~
プロのパフォーマーから歌やダンスを教わるという、普段ではなかなかない経験に、
大きな声で驚いたり、笑ったり、困ったり、とても素直な反応をする子供たち。
この経験を通して、子どもたちの未来への希望や夢を持つきっかけになってくれたらと思います。

~病院での公演~
生のパフォーマンスに慣れていない子供たちのため、
なかなか心を開いてくれない子・近づくと逃げてしまう子・泣きだす子、様々な反応が。

音楽の不思議な力で、子どもたちの表情はみるみる明るくなり、
その子どもを見守るご家族もまたとても嬉しそうで笑顔の連鎖が起きました。

お父さんお母さんが笑顔になること、
それが子どもたちの喜ぶ姿へのいちばんの近道かもしれません。

台湾では、子どもが病気で入院をする際には、必ず、大人がずっとついていなければなりません。
ご家族の不安はもちろん、その不安な様子を、日々子どもたちも感じ取っていることと思います。

そんな不安を忘れ、家族で一緒に、心から楽しみ笑い過ごした時間は、
これからの日常に少しでも明るさを持たせてくれると信じています。

普段の病院は、静かに過ごす場所。そして治療と向き合う日々。
本当は走りまわったり遊びたい盛りなのに、それが許されない子ども。
大きな声で思う存分騒ぎたいけど、できない生活。
きっと、入院している子どもたちは、我慢していることも多いことでしょう。

キャラクターたちの登場に思わず声を出してみたり、一緒にワクワクドキドキしたり、
つらい日常をふと忘れ、本来の子どもらしい時間を過ごしてもらえたのではないかと思います。

“世界中の子供たちに少しでも多くの笑顔・心が解放される時間が届きますように”
と心から願い、これからも、戸沢財団は心魂プロジェクトの活動を支援していきたいと思います。

第1回八ヶ岳自然教室(5月) With希望の家

⑴ 弊財団が支援している児童養護施設「希望の家」の子供たちを、理事の一人が所有している八ヶ岳の山荘 Etoile de Midiに、招待しました。

Etoile de Midiとは、真昼の星。Etoile de Midiは、四駆でなければ登っていけない、山の中に佇んでいます。亡くなった理事のお父様が愛し、そして理事が大切に引き継いで守ってきた美しい、そして清らかな場所です。

険しい山道

招待した子供は、小学1年生から高校1年生までの総勢6名。この春、施設を卒業し、財団が進学後の生活費を支援している大学1年生も参加してくれました。

山荘全体図

⑵ まずは子供たちと、野草の採取。今夜のおかずにと、つくしやスギナなど、食べられる野草を探しに来たのですが、子供たちはトンボとカエルに夢中!!

カエルに夢中

トンボに夢中

⑶ Etoile de Midiに戻ったら、今度は鳥の観察です。持主の理事が、春先から庭先に設置していた巣箱に、シジュウカラが卵を産んでいました。
木にハシゴをかけて、そ〜っと巣の中を覗きこむ子供たち。

巣箱を覗き込む

⑷ Etoile de Midiには、白樺やカラ松、朴の木など、たくさんの樹々たちが、生命を育んでいます。
リョウブ(サルスベリ)の葉っぱを、炊き込みご飯にしようという話になったのですが、葉っぱの位置が高すぎて、届きそうもありません。
そこで、子供たちの出番。木登りに挑戦です!

木登りに挑戦

⑸ 夕飯は、昼間のうちに買っておいたニジマスの塩焼きと、サルスベリの炊き込みご飯。
コドモたちが自分で、火をおこして作ったバーベキューで、お腹もいっぱいになりました。

手作りのバーベキュー

⑹ 実際の星空を見に行く前に、パソコンを使って、ミニチュアのプラネタリウムを鑑賞。
講師は、星つむぎの村を主催している高橋真理子先生です。
山梨の夜空、どこにどんな星座が見えるのか、レクチャーをうけました。

星座の写真

⑺ 暗くなったところで、星空観察ツアーに出発。
周りには、街灯一つないのに、満月の明かりが、足元を照らしてくれます。しかも、この10年間で、もっとも火星が大きく見えるスーパーマーズの季節。
子供たちは、地面に寝て、流れ星に願いごと。何をお祈りしていたのかな?

月の写真

⑻ 翌日は、朝から近くの飯盛山に登山。
お天気に恵まれ、美しい八ヶ岳の山々を望むことができました。
山頂では、持参したコンロでつくったラーメンと、おにぎりを食べて、大満足です。

八ヶ岳を望みながら、散策

蝶々と仲良し

最後に、日本最高地点のJRの線路を見学。はち切れんばかりの笑顔の子供たちとハグしてお別れしました。

福島っこ元気村キャンプ(2016年春)
福島‐西多摩間の送迎バスの支援

2012年春から始まった“福島っこ元気村キャンプ”。今回は5年目を迎え、9回目の開催となりました。
福島の子供達たちが放射能汚染という恐怖から一時でも逃れ、自然の中でのびのびとした暮らしを送ってほしいと、福島‐西多摩間を送迎するバスの支援を行ってきました。

開催が9回目ともなると、子供たちもすっかり慣れた様子です。
今回は、武家屋敷と協同村ひだまりファームにお世話になりました。

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自由遊びに演奏会と楽しいことが盛りだくさんです。ただし、掃除や料理も自分たちで行います。“自分たちのことは自分たちでやる!”これをきちんとやるからこそ、その他の遊びや暮らしがますます楽しく充実したものになると考えているからです。もちろん子供たちの本業、勉強もきちんとやります。

何も気にすることなく、外で思う存分、三角鬼、ドッジボール、しっぽとりなどで体を動かし、気持ちの良い汗をかくことで、子供たちの表情も自然と笑顔であふれます。
そして、みんなで温泉に入ってこれまたすっきり。気持ちの良い自然の風を受けながら帰ります。

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その他にも、途中で帰るスタッフのお別れ会をしたり、この春中学生になる9名の子供たちに向けて、サプライズ卒業式をしたり、みんなの絆もさらに深まりました。

また、メインイベントに元気村まつりというものを行いました。班ごとにお店を出し、ボーというオリジナルの通貨で売上No.1を競いました。班ごとに企画をする姿は、昼間に遊んでいた時とは一変して、みんな真剣でした。

そうして、あっという間に1週間が過ぎ、子供たちはすがすがしい表情で、福島へ帰っていきました。

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福島っこ元気村キャンプを通して、私たち大人も、子供たちからたくさんのことを学びます。そして何よりも、子供たちの思いっきり遊ぶ姿、真剣に取り組む姿、屈託のない笑顔を見て、たくさんの元気をもらうことができ、かけがえのない存在だと改めて感じる時間でもあります。
今後もそんな子供たちの姿を見ることが出来るよう、支援していきたいと思います。

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神奈川県立こども医療センター オレンジクラブへ
音の出るポスト“ポッストン”の製作費の寄付

神奈川県立こども医療センターには、オレンジクラブというボランティア団体がいます。

そのオレンジクラブの役割は、診断・治療を受ける子どもたちとご家族を支援することです。
敢えて専門家ではない人たちが関わることで、家庭・保育園や幼稚園・学校・地域での「普通の生活」に少しでも医療環境を近づけることができたらという思いがあるそうです。

その中の活動の一つと言えるのが、エフエム戸塚のパーソナリティである相浦やよいさんのラジオ番組です。毎週一回放送される「ラジオの絆」というコーナーの中に、『ラジオからこんにちは』というものがあり、こども医療センターの子供たちと地域を繋いでいます。

そこで、院内の子供たちとラジオ番組との距離がもっと近づくように、一緒にラジオ番組に参加しているような気分になってもらえるように、と企画して出来上がったのが、音の出るポスト“ポッストン”です。

“ポッストン”に、ラジオ番組へのリクエストを入れてもらうという仕組みですが、ただ入れるだけでなく、“ポッストン”からは毎回声が聞こえてくるので、入れる度に楽しさもあります。

そんな楽しみを、院内の子供たちに、できる限り負担なく、気軽に楽しんでもらえるよう、各病棟から近い場所に設けることが必要だと考えました。
そこで、戸沢財団は5台の“ポッストン”を製作する費用を寄付することにしました。

普段なかなか外に出られず、治療中心の生活を送る子供たち。いつも頑張っている子供たちが、治療のことを一瞬でも忘れて、“ポッストン”に入れるリクエストを考えながら笑顔になったり、“ポッストン”から出る声に耳を澄ましてわくわくしたり、少しでも元気材料になってくれたらうれしいです。

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『児童養護施設 希望の家 卒業生、未来に向かって』

社会福祉法人共生会が運営している「児童養護施設 希望の家」。そこで過ごしてきた少女が、今年4月に無事、短期大学への入学を果たしました。

児童養護施設は児童福祉法に定められた児童福祉施設の一つです。児童とは18歳未満と定義されているため、高校を卒業したら施設を退所し、自らの力で生活をしていくこととなります。

戸沢財団は、医療関係の仕事に就きたいという、彼女の輝かしい未来を少しでもサポートできたらと、学費の一部を支援することにしました。

彼女は、理想とする『将来の自分像』をしっかりと持っています。そして、その姿に近づくための計画や前向きな姿勢は頼もしい限りです。また、自分を客観的に見て、長所や短所をきちんと把握しており、それを活かせるであろう仕事、一方で仕事を通して克服していきたい点までもお話してくれました。

そして、彼女の周りには、とても温かく大切にして下さる施設の職員の方や友達がいます。彼女自身、これまでの人生で、大切にしてくれる人がいるということ、そして、自分自身も周りの人を大切にしたいという気持ちが強く芽生えたとお話してくれました。

そんな温かさに気づくことが出来る彼女なら、今後の人生においてもきっと、たくさんの人と優しい時間、温かい時間を過ごしていってくれることでしょう。
そして、理想とする自分に近づくため、しっかりと前向きに進もうと努力する彼女を、戸沢財団は今後も応援していきたいと思います。 .

神奈川県立こども医療センター(重症心身障害児施設)へ
「介護用天井走行式リフト」を寄贈

平成28年4月に、地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター(重症心身障害児施設)へ「介護用天井走行式リフト」を寄贈しました。

「介護用天井走行リフト」とは、施設を利用する子供たちが、車いすから床へ、床から車いすへ移動する際に使用するものです。

神奈川県立こども医療センター内にある重症心身障害児施設には、原則18歳未満の児童が、常に40名程度入所していて、成人に近い体格の児童が移動する際は、児童もスタッフも負担が大きかったようです。

施設を利用する児童を、安全かつスムーズに移動してあげることができること、そのため、児童の不安も軽減できること、また施設の関係スタッフの腰痛等の危険性を減少することが出来ることなどの理由から、寄贈することになりました。

寄贈の後、スタッフの方より、
『リフトが設置される前は、移動する際にスタッフの人数がたくさん必要でしたが、リフトのおかげでとても楽になりました。』
『スタッフの負担軽減ももちろん嬉しいことですが、何よりもリフトに乗る児童が笑顔を浮かべて楽しそうにしてくれる姿がとても嬉しいです。』
など、喜びの声が届きました。

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『児童養護施設 明生学園 卒業生の夢へのエール』

社会福祉法人山梨県社会福祉事業団が運営している「児童養護施設 明生学園」。そこで、3歳から過ごしてきた少年が、音楽家への夢を持ち、今春、無事に専門学校へ入学いたしました。

児童養護施設は児童福祉法に定められた児童福祉施設の一つですが、国の定めにより高校卒業と同時に施設を卒園しなくてはなりません。
そして、自らの力で生活をしていかなければならないのです。

戸沢財団は、彼の強いまなざし、夢への強い意志に心打たれ、学費の一部を支援することにしました。

彼は、施設の職員の方々とも当財団とも、今後の人生計画について、いろいろとお話をしました。
音楽家への道のりは、とても厳しく、生半可な気持ちではできないこと、現実にかかる費用は莫大で、勉強にアルバイトに楽器の練習と、生活も大変な状況になるであろうこと、様々なことに考えを巡らせ、たくさんお話をしました。

ですが、どんなに厳しくても、どんなに夢への道のりが遠くとも、彼の音楽に対する気持ちは非常に強く、何事にも前向きに進もうという意思が伝わってきました。

明生学園の職員の方々の深い愛情により、夢と希望を持ち、立派に成長した彼ならきっと、素敵な未来が待っていることでしょう。
そんな素敵な未来に希望を持ち、夢に向かって努力する彼を、戸沢財団はこれからも応援していきたいと思っています。

「熊本地震」への支援

2016年4月14日に熊本県熊本地方を震源とする地震が発生しました。被災された皆様ならびにご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
熊本県・大分県を中心に地震が相次ぎ発生し、50人以上の方が亡くなってしまう大きな被害を受け、今もなお、5万人近くの方が避難所での生活をおくっておられます。

地震直後、被災地では混乱がおこり、支援物資を待っている方の手元に物資が届かないという状況がございました。また、余震がなかなか治まらず、支援を希望する方もすぐに駆けつけることができず、もどかしい思いでございました。

当財団でも話し合いの上、被災した方の避難状況等を踏まえ、熊本地震義援金300万円を寄付させていただきました。義援金は、管轄委員会の決定に基づき、管下の配布対象市町村へ送金され、義援金を申請する方々へ届けられます。

一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げるとともに、ご家族・ご親族を亡くされた子供たちが少しでも希望を感じて毎日を過ごせるよう、切に望んでおります。

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八ヶ岳自然教室 (主催:戸沢財団)

戸沢財団は、児童養護施設の子どもたちの支援を行っています。
そこで、新しい試みとして、戸沢財団主催『八ヶ岳自然教室』を定期的に行うことにしました。

様々な事情で親と一緒に暮らすことのできない子どもたち。
自分を肯定できない子供、気持ちを素直に表せない子供、それぞれに抱えているものがあります。

そんな子どもたちの成長を幼少期から成人まで見守りたいと思い、支援を続けていますが、1度きりのイベントでの交流、1度きりの支援、それでは戸沢財団の想いは達成できません。

戸沢財団は、いつも子どもたちの親戚のような存在でありたいと願っています。
困った時や何か話を聞いてほしい時に相談できる人、そんな存在になりたいのです。

そこで、定期的に『八ヶ岳自然教室』を開催することで、子どもたちと何度も繰り返し会う機会を作り、信頼関係を築けたらと考えました。

『八ヶ岳自然教室』は、理事のお父様が残してくれた、八ヶ岳にある山荘に、児童養護施設の子どもたちを招待し、1泊2日の自然体験をしながら一緒に過ごします。

・ハイキング ⇒ 川遊び、虫や植物など、たくさんの自然とふれあいます
・プラネタリウム ⇒ 星つむぎの村の高橋さんと跡部さんが星のお話をしてくれます
・星空観賞会 ⇒ 夜空を見上げて、実際にたくさんの星や月などを見ることができます
・ごはん作り ⇒ 薪を切ったり、火をおこしたり、自分のできることをお手伝いしてもらいます
・登山 ⇒ 一歩一歩諦めずに登り切ることで達成感を味わってもらいます
※その他にも、子どもたちが思う存分楽しめるよう、開催ごとに検討して行っていきます。

つらいことばかりじゃないよ
こんなに楽しいことがあるんだよ
これからもまだまだ知らない明るい未来が待ってるよ
あなたたちの幸せをいつも願っているよ
どんな時でも相談できる大人がこんなに近くにいるよ

『八ヶ岳自然教室』を通して、戸沢財団の想いが少しずつでも、回を重ねるごとに子どもたちに伝わればいいなと願い、開催を続けていきたいと思います。

[THE TOZAWAMASAMI FOUNDATION]児童養護施設の子どもたちの未来の扉を開けるために、八ヶ岳自然教室開催中。