財団の活動主旨

一般財団法人戸沢暢美財団は、作詞家戸沢暢美の生前からの意思に基づき、災害などで親を亡くした子どもたちや青少年の健全な育成や教育の確保をはかる目的で、平成24年２月17日に設立されました。

戸沢暢美の想いを受け継いでいけるように原 尚美を理事長とし、戸沢暢美自らも理事となり活動をスタートさせました。
平成24年３月、戸沢暢美は子どもたちの笑顔を信じたまま他界しました。
今後とも戸沢暢美財団（戸沢財団）として、故戸沢暢美の遺志の実現に努めて参ります。

財団の事業内容

1. 子供たちの健全な育成や教育の確保及び福祉の増進のため、次のような支援活動をしている各種団体（公益法人、NPO 法人、施設等）並びに個人に対して金銭や物品の寄付または援助を行う。
   1. ①　災害などで、親を亡くした子供に対する支援
   2. ②　災害以外の理由で、親を亡くした子供に対する支援
   3. ③　親に捨てられまたは DV のため、親と一緒に暮らせない子供に対する支援
   4. ④　貧困のため、十分な教育を受けられない子供に対する支援
   5. ⑤　災害などで心に傷を負い、人生に希望を持てない子供に対する支援
   6. ⑥　災害以外の理由で、心に傷を負い、人生に希望を持てない子供に対する支援
   7. ⑦　上記①～⑥以外で、特別な体験を通じて子供の成長を促すような活動に対する支援
2. 寄付または援助の額については、１回の災害につき、団体に対しては500万円以内、個人に対しては100万円以内を限度とします。
3. 寄付または援助先の調査と選択

一般財団法人　戸沢暢美財団
理事長　原　尚美

※ 財団の概要、連絡先につきましては、こちらをご覧ください。