希望の家へ「箱庭療法」「音楽療法」セット寄贈

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平成26年3月に社会福祉法人共生会希望の家(児童養護施設)殿へ「箱庭療法」と「音楽療法」の楽器セットを寄贈しました。

児童養護施設へ入所する子供たちの一番の原因は、DVです。入所の子供たちの多くは、心に傷を持っているそうです。

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今回は希望の家殿から通常購入し難い器具の購入リクエストに答えました。

「箱庭療法」とは最新の心理療法で、子供や思春期の青少年たちの言葉で表現しにくい体験を沢山の人形を使って客観的に説明することで心の傷を癒していく目的の心理療法器具です。

「音楽療法」とは、様々な楽器の音色を自ら体験することで、心ウキウキしたり、心の平静を保って、心の傷を癒します。

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寄贈の後に、先方の心理療法士の方から子供たちの心の安定に器具が役に立っていますと報告を頂きました。