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『Ban Rom Saiからの手紙』

2018年8月、養護施設支援の一環として、弊財団の理事長と理事がタイ北部チェンマイ郊外にある施設バーンロムサイを訪問しました。

バーンロムサイは、当時クッションやベッドカバーのデザインや制作をしていた名取美和さんが「HIV感染者のために使って欲しい」という支援の申し出をうけ、1999年12月にHIVに母子感染した孤児たちの生活施設として設立した施設です。

今回の訪問では、養護施設で使用するお米や油、トイレットペーパーなどの生活必需品を、施設スタッフの方と一緒にスーパーに出向き、半年分を購入して寄付させていただきました。

また、地域の住人・村の子ども達との交流を図り、HIV/AIDSへの理解を深め、差別と偏見を失くすことを目指しているとのお話を聞き、村の子ども達と施設の子ども達がサッカーで交流することが出来るよう「サッカーボール」もプレゼントしました。

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今回戸沢財団からさせていただいた寄付に対し、バーンロムサイ代表の名取美和さんより素敵な和紙でできた「お礼のお手紙」をお送りいただきました。

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タイのHIV/AIDSを取り巻く環境は、以前に比べて劇的に改善され、HIVに母子感染して生まれる子どもの数も激減したそうです。

しかし、HIVに感染されている子ども達だけではなく、様々な事情により施設で生活するこども達、支援を必要としている子ども達がまだまだたくさんいます。
チェンマイのバーンロムサイにある縫製場で作られたオリジナルの製品は、施設内にあるhoshihana villageだけではなく、鎌倉のバーンロムサイでも販売しています。
このオリジナルの製品の購入が、バーンロムサイの運営費用に直接つながり、子ども達の支援となります。

また、支援者から寄付していただいたというコテージをリゾートコテージとしてオープンさせたhoshihana villageは、縫製場同様、将来子ども達の職業訓練や仕事場となることを鑑み、その収益をホームの運営に利用しています。

社会情勢や経済状況によって左右されがちな寄付に頼らず、自立した運営を目指した事業を行うバーンロムサイ。
さまざまな困難の中ここにたどり着き、新たに生活している子ども達が、好きなこと、得意なことを見つけ、自信を持って生きていけることを願ってやみません。

子ども達が安心して暮らし、学び、遊べる場所、バーンロムサイ。そこで真摯に活動を続ける名取さんと、前を向いて歩いていく子ども達を、戸沢財団はこれからも応援していきたいと思います。

タイ視察 2018年8月

2018年8月、養護施設支援の一環として、理事2名がタイ北部チェンマイ郊外にある施設バーンロムサイ(Ban Rom Sai)を訪問しました。
バーンロムサイは、HIVに母子感染した孤児たちの生活施設として、日本人の名取美和さんにより1999年12月に設立されました。

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当時タイではエイズが猛威をふるい、エイズにより両親を失い、さらに自らもHIVに母子感染した子ども達が増加しました。
また、夫から感染し自分の子どもに母子感染させてしまい、自分の死と共に孤児となる子どものことを考えると死ぬにも死にきれないという辛い思いの母親も多くいました。

その頃名取さんは、チェンマイでクッションカバーやカーペットをデザイン・制作する仕事をされていましたが、HIVのワークショップに参加した際に、皆大変な思いをされていることを知りました。
ご主人が亡くなり、さらに差別にあって働く場所がないという話などを聞き、それなら一緒に仕事をしたらいいのではないか、と彼らに制作の委託をし、一緒に仕事をすることにしたのです。

そんな中、ジョルジオ・アルマーニ・ジャパンから「HIV感染者のために使って欲しい」と支援の申し出がありました。
名取さんは「大丈夫、私があなたたちの代わりに育ててあげるから」」という思いで、母子感染した子ども達の為の孤児院を始める決心をされ、国立孤児院から子ども達を迎え入れました。

HIVというのは、感染しても発症しない限り元気で普通の子ども達と変わりなく成長します。しかし、感染した彼らを苦しめたのは社会からの差別と偏見でした。感染経路に関しての正しい知識を持った人が少なく、触ると感染する、近寄るだけで感染するという誤った情報が蔓延し、病と闘うだけでも大変な中、社会からもはじき出され、1980年代後半には社会や家族からも隔絶した生活を送るようになりました。

タイの法律により、18歳を超えた子ども達は施設を出て生活をしなければなりません。
未だに根強くのこるHIV/AIDSに対する差別や偏見の中、進学や就職の選択肢が限られています。そんな中でも子ども達が困難を乗り越え自信を持って生きて行けるよう、好きなこと、得意なことを見つけ、そこから何か職を身につけて巣立っていけるまで、支援が欠かせません。

バーンロムサイでは、ホームの自立運営を目指すとともに、将来子どもたちの職業訓練や職の場となるよう、縫製場・コテージリゾートhoshihana villageなどの事業も行っています。

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今回の訪問では、養護施設で使用するお米や油、トイレットペーパーなどの生活必需品を、施設スタッフの方と一緒にスーパーに出向き、半年分を買い込みプレゼントしました。
また、地域の住人・村の子ども達との交流をはかり、HIV/AIDSへの理解を深め、差別と偏見を失くすことを目指しているとのことから、村の子ども達とサッカーで交流することが出来るよう、「サッカーボールが欲しい」というリクエストにも応えました。

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現在は、HIVに感染しているわけではないけれど様々な事情で孤児となってしまった子ども達や、親と一緒に生活できない子ども達も入園してくるようになり、多様なバックグラウウンドを抱えた子ども達が仲良く助け合って生活しています。

孤児であること、さらにHIVに感染しているという重荷を背負い、差別や偏見に苦しめられた経験も持つ子ども達ですが、バーンロムサイで生活することにより、ここを大きな「家」と感じ「大きな家族」となって安心して暮らしています。
これまでつらい経験をいくつもしてきた子ども達。
ここバーンロムサイで、名取さんを始め多くのスタッフの愛を受け、自らに自信を持ち、いつか自分の好きなこと、得意なことで手に職を持ち、しっかり社会に羽ばたいていってくれることを心から願ってやみません。

バーンロムサイは、社会情勢や経済状況によって左右されがちな寄付に頼らず、自立した運営を目指して事業を行っています。チェンマイのバーンロムサイにある縫製場で作られたオリジナルの製品は、hoshihana villageだけでなく、鎌倉のバーンロムサイジャパンでも販売しています。
また、支援者から寄付していただいたコテージを、リゾートコテージとしてオープンさせたhoshihana villageは、縫製場同様、将来子ども達の職業訓練や仕事場となることを鑑み、その収益をホームの運営に利用しています。

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オリジナルプロダクトの購入、宿泊施設の利用が、自然と支援とつながっていく新しいシステム。
チェンマイに行かれる機会がありましたら、是非、バーンロムサイのhoshihana villageを訪れてみてください。
子ども達の生きるエネルギーに溢れた笑顔に出会えるはずです。

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八ヶ岳自然教室2018(7月)Withあいむ

2018年度4回目の八ヶ岳自然教室は、八ヶ岳高原を一番満喫できる季節(7月中旬)での開催となりました。

この季節は川遊びができるので、「吐竜の滝」で思いっきり遊び、ごはんもここで食べました。
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いつもいつまでも豊かな水量で清々しい姿を見せてほしいです。
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恐る恐る靴を脱いで川に足をつけて。あまり濡れないように上流を目指して探検に出発です。
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濡れないように、石から石へと飛び移って、上流を目指していたのは束の間。
1人が上半身まで入ったら、みんなして「冷たい! 冷たい!」と大騒ぎしながら川の中へ。
全身びしょ濡れになって大騒ぎ!
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少し寄り道して、いつもの池で遊びました。
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カナヘビにバッタに、見つけては追いかけて。みんな、いつの間にか虫が触れるように。
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移動プラネタリウムの設営のお手伝いから、みんなで行いました。
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夕飯の準備は、財団スタッフと施設の指導員さんにお任せして、みんなで焚き木をつくります。
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なんとセミの幼虫が土の中から出てきました。明日の朝には脱皮した殻が残っているかな。
コクワガタのメスも発見。八美里ファームの標高にいるのは、クワガタの中ではコクワガタぐらい。
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北杜市の夏野菜を焼いています。
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夜の帳が下りるころ、カレーができました。みんなテーブルの前で配られるのを待っています。
メニューは「北杜市の野菜でつくった彩夏野菜カレー」。
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食べ終わったら後片付け。みんなで持ち場を決めてどんどん片づけます。
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さあ、星空観望会です。夜の空で望遠鏡を使って、実際に星を見てみます。
火星と月は見えましたが、土星と木星を見ようとしたら、雲が出てきてしまいました。
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今日は少し遅くなってしまったので、お風呂は小淵沢にある「延命の湯」へ。
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「おはよう!」元気な声で起きてきたら、みんなお手伝いをしてくれます。
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左は「ヒグラシ」の抜け殻。右は昨夜発見した「ハルゼミ」の抜け殻。
無事にセミになって飛んでいけたようです。
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今日も「青空レストラン」でとても気持ちの良い朝です。
みんなそろったら「いただきます!」
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朝食のメニューは、いつも通り、アボガドの野菜サラダとトマトにアップルパイ。
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朝ごはんが終わったら、お掃除タイム。
八美里ファームをきれいにして、さあ、ハイキングに出発です。
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八美里ファームもみんなを待ってるから、またおいで。
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美し森からのハイキングスタート!きれいなホタルブクロが見送ってくれました。
星つむぎの村の跡部さんによる自然教室は、今日もおもしろい。
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美し森到着。ここからがちょっと長いのです。
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羽衣池までの道は最初の難関。少し大変です。
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川俣川渓谷でひと休み。川に来たらやっぱり、水遊びがはじまります。
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一番奥の滝まできました。本当にきれいな水が流れていて、心がすっきりします。
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八ヶ岳牧場の道は、右手に八ヶ岳連峰、左手に飯盛山を見ながら、のんびりゆるりとしています。
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日陰でお昼ごはん!メニューは「彩り野菜と厚切りベーコンのラッピングサンドイッチ」
レタス。赤と黄色のパプリカ。輪切りのゆで卵。輪切りのトマト。ピクルスにソース類の数々。
そして厚木ベーコンのローズマリー焼き。
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全部を乗せて、きれいにラッピング。パン切りナイフで2つに切れば、完成です!
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お昼ごはんが終わったら、あと一踏ん張り。天女山を目指します!
最後の登りが少しきついのですが、みんなでがんばります。
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本日のゴール、天女山に到着です!
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最後は、清泉寮の『ジャージーハット』でソフトクリームを食べました。
おいしさの秘密は、ジャージーミルクと八ヶ岳のおいしい水。
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今回も2日間、目いっぱい遊びました。
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また来ることを楽しみに解散です。

八ヶ岳自然教室2018(6月)With希望の家

今回の八ヶ岳自然教室は、別施設の卒園生がお手伝いとして参加してくれることに。
支援してきた子どもたちの中から、こういった子が出てきたことをともてうれしく思います。
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希望の家のみんなは、いつも素敵なパンフレットを作ってきてくれます。
また、この2日間の目標や、これからの目標を書いた色紙をプレゼントしてくれました。
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今回は、土曜日に学校やクラブなどがあったので、八美里ファーム到着が夕方になりました。
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まずは夕飯の煮込みハンバーグ作り!
女子がハンバーグをこねれば、形はやはりハートです。恋の願いがこもっているのかな。
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怪しい天気もなんとかもったので、外の焚き火でハンバーグを焼くことに。
みんな自分から仕事を見つけてくれるようになったこともすごい成長を感じます!

ダッジオーブンで焼くハンバーグは格別。たっぷりのデミグラスソースと夏野菜を煮込みます。
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こんな美味しそうな「煮込みハンバーグ with 夏野菜」のできあがり。
そして、日本の心を舌で覚えてほしいから、お味噌汁も用意しました。
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星が見れなくなっちゃう!と、みんな急いでお片付け。
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少しお天気が悪くて、たくさんの星を見ることはできませんでした。満点の星空はまた来年に。
6月だというのに、八ヶ岳の夜はとても寒く、印象的でした。
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冷えた体を温泉で温めに。
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八美里ファームに戻った後は、明日のハイキング時に作る、
「彩り野菜とソーセージのラッピングサンドイッチ」の仕込みをしてから就寝です。

2日目の朝は、雨模様。
青空レストランは来年のお楽しみ。今回はお部屋で元気に朝ごはんを食べます。
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ひとしきり降った雨もあがり、ハイキングに行けそうなので、みんなでお掃除をがんばります!
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雨に濡れた森はとてもきれいです。
八美里ファームの自然教室はここまで。来年またおいで。
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すっかりお天気になりました。
美し森から八ヶ岳牧場までハイキングに出発です。
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6月の美し森、天女山といえば、サラサドウダン。きれいに咲き誇っています。
そしてセミを捕まえました!ハルゼミです。
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羽衣池までの道。みんな元気、元気。汗をかいた手の塩を舐めに、ちょうちょがやってくることも。
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川俣川で川遊びです!水が冷たくて、本当に気持ちいい!
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いました、ハコネサンショウウオ!温度変化に弱いから、すぐに逃がしてあげます。
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少し遊びすぎたので、先を急ぎます。
お腹もすいてきました。
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見晴台で、お昼ごはんに。まず、フランクフルトと紫キャベツを炒めます。
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夕べ作っておいた、ゆで卵のスライスとピクルスを重ねていき、ラッピングをします。
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真ん中で2つに切ったら、「彩り野菜とソーセージのラッピングサンドイッチ」の完成!
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お腹がいっぱいになったら、見晴台を後にして出発です。
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時間が押したので、天女山へ降りずに、八ヶ岳牧場の間を抜けて八ヶ岳高原ラインに出ることに。
八ヶ岳高原ラインを美し森まで歩きます。
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清泉寮でソフトクリームを食べて解散です。
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みんな、自分ができる仕事、遊び、自然の中での時間、すべてに対して
一生懸命にやり尽くし、達成感でいっぱいの素敵な笑顔で帰って行きました。また来年ね。

『児童養護施設カルテット 思い描く姿へ』

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社会福祉法人浦和福祉会が運営する「児童養護施設 カルテット」。そこで、15歳から過ごしてきた少女が、今年4月、無事に希望していた大学へ入学しました。

児童養護施設は、児童福祉法に定められた児童福祉施設の一つ。国の定めにより高校卒業と同時に施設を卒園し、そこからは自らの力で生活をすることとなります。

戸沢財団は、彼女が思い描く、児童相談所や児童養護施設で働くという夢をサポートしたいと考え、生活費の一部を支援することにしました。

彼女は、夢の実現に必要な資格を調べた上で、最低限持っていれば働けるという資格ではなく、出来る限り上の資格である社会福祉士を目指しています。

自分自身が幼い頃から、児童相談所や保護所、児童養護施設など、様々な方に助けられた経験から、今度は自分が助けてあげる立場になりたい。
ただ働くのではなく、その子たちそれぞれに合った環境を作ってあげたい。
と、まっすぐな思いを話してくれました。

自分の経験を活かすことができる彼女は、強いです。

子どもの気持ちを汲み取ったり、何を求めているかを考えてあげることができるから。
過去に同じ悩みを抱えていたと話してくれるだけで、子どもたちの心はすごく救われるはずだから。

上の資格を目指す以上、簡単なことではありませんが、彼女ならきっと、夢に向かってまっすぐに進んでいってくれると思います。

そして、子どもにそっと寄り添えるような社会福祉士になってくれると信じ、戸沢財団はこれからも彼女のことを応援し続けます。

『児童養護施設あいむの卒業生 大きな2つの夢』

社会福祉法人山梨樫の会が運営する「児童養護施設 あいむ」。そこで、16歳から過ごしてきた少女が、児童養護施設の職員となる夢を持ち、今春、無事に短期大学へ入学しました。

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児童養護施設は、児童福祉法に定められた児童福祉施設の一つで、国の定めにより高校卒業と同時に施設を卒園することになっており、その後は自らの力で生活をしていかなければなりません。

戸沢財団は、彼女の夢に対するしっかりとした考え、行動力、まっすぐな思いを応援したく、生活費の一部を支援することにしました。

彼女は、幼い頃より生活環境に翻弄され、つらい時期もありましたが、今では自分の育ってきた環境を前向きに顧みることができています。

前向きになることができた大きな要因は、支え続けてくれた児童養護施設職員みなさんの存在があったからだと、彼女は言います。

今、彼女が目指すのは、他でもない「児童養護施設の職員になる」こと。

いろいろな事情で親と一緒に暮らすことのできない子どもを支えてあげたい。
いつでも喜怒哀楽を共有できるようになりたい。
でも、ただただ寄り添うだけでなく、将来自立ができるようにしてあげたい。
と熱い想いを語ってくれました。

短期間で、必要な知識や実践を学ぶことができ、たくさんの資格取得が可能な環境を自ら調べ、希望する短期大学への進学を決めました。

話を聞いていると、すでに大学で学んでいる自分の姿が想像できており、やるべきことを明確に考えることができていると感じました。

そして、その夢を叶えた時、彼女のもう1つの夢である「親孝行」に繋がっていきます。
親への感謝を伝えられる日まで、一歩一歩着実に進んでいってくれると信じています。

そんな素敵な2つの夢を叶えるため、懸命に努力を続ける彼女を、戸沢財団はこれからも応援していきます。

八ヶ岳自然教室2018(5月)Withあいむ

2018年度2回目の八ヶ岳自然教室。
まだまだ朝晩の冷え込みがある5月中旬の開催となりました。

少ししっかり山登りをやってみようと、今回のハイキングコースは、八ヶ岳前衛の山、「前三ツ頭」までトライします。

5月半ば、八美里ファームはヤマツツジが満開です。
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初日は、集合したら、さっそくハイキングです。
「美し森」から「羽衣池」まで、アップダウンもあり、ちょっとした高原散策です。
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八美里ファームとの標高差約400m。
標高1,542mの美し森では、まだミツバツツジが咲き誇っています。
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羽衣池までの道はきれいな遊歩道と木道が完備されています。
羽衣池でお弁当を食べても1時間半程度のコース。
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標高1,610mの羽衣池にもそろそろ春がやってきそうです。
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帰り道、ちょっと寄り道して、「まきば公園」へ。
丘を走り回ったり、ヤギや羊に触れてみたり、思いっきり汗だくになって遊びました。
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今日も八美里ファームの母屋「Etoile de Midi」は凛と佇んでいます。
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移動プラネタリウムのあとはみんな大好きな「薪割り体験」。
力いっぱい斧を振り切れる子に、コツンとやさしく斧を落とす子。とても性格が出ます。
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きれいに割れた薪がどんどん積み上げられていきます。
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薪割りをやってお腹が空いたらごはんの準備。みんな焚き火も大好き。とにかく火をいじりたい。
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今夜のメニューは「夏野菜カレー」。
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真っ暗になるまで星空観望会ができないので、闇迫る森へ少しだけ探検に出かけました。
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八美里ファームから三角点まで片道20分。
闇に包まれてくると、小さな男の子たちがお姉さんたちに「手をつないでいい?」と、
可愛らしいところを見せてくれます。
こんな関係や体験もすごく大切なこと。とても微笑ましいことです。
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今夜の星空観察は見事な星空を観ることができました。
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翌朝は、予定より早く「薪割りをやろう!」と子どもたちに起こされ、「男だけの薪割り教室」です。
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少し肌寒いけど、「青空レストラン」はとにかく清々しい!
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野菜サラダとアップルパイ。ぶどうジュース。気持ちのいい朝です。
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みんなしっかり掃除もしてくれて、出発です。
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ハイキングは天女山駐車場から天の河原経由で八ヶ岳前衛の山「前三ツ頭」を目指します。
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天の河原から見る南アルプスは今日も絶景。
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さあ、ここからが本当のスタート。ちょっと大変だけどがんばろう。
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星つむぎの村の跡部さんの自然教室は本当におもしろい。みんなすぐに夢中になります。
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今日のゴール、前ミツ頭が見えました!
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やっと辿り着いた標高2,000mと思ったら、ここはニセモノで、本物はもう少し先に。
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こちらが本物の標高2,000mの碑。
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登山道はわかりやすいですが、所々、倒木やわずかな崩壊があり、修復した跡があります。
間違えやすそうなところは「立ち入り禁止のロープ」が貼ってあります。
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「ここが一番きつい もう少しで前ミツ頭が見える」の看板。実はここまでが一番つらいです。
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この看板から少し登ると、これまた絶景ポイント。ここで少し休憩したら、ラストスパート!
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標高2,200mの碑です。ここまでくれば、あと少しです。
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標高2,364m、前ミツ頭に到着!
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見ためにはどうってことない巨岩ですが、実際にこの岩の上に立つと、足がすくみます。
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ここで、お昼の準備をします。
まず「彩り野菜」(赤パプリカ、黄パプリカ、キャベツ)を炒め、塩コショウとローズマリーで味付け。
そして、SPAM(スパム)を炒めます。
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塩パンにレタスをひいて、その上に炒めた彩り野菜とスパムを乗せたら、つぶつぶマスタード、タルタルソース、ケチャップをたっぷりかけたら「彩り野菜とスパムのサンドイッチ」のできあがり。
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スパムにタルタルソースがうまい!みんなすごい景色を見ながらいっぱい食べました。
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前ミツ頭の山頂で記念写真を撮ったら、下山です。
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頂上直下の道はちょっと急です。
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振り返れば、名残惜しい前ミツ頭が見えます。
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天の河原がそこまで見えた時、最後にちらっと前ミツ頭が見えます。
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やりとげること、目標を達成すること、そして自然を愛する心をもつこと。
そして、来たときよりもきれいにして帰ること。
みんなできたよね。
また、来年も待ってるよ。

「未来の扉 ~Song & Dance Show~」ミャンマーツアー2018

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今年も5月上旬に、当財団は9泊10日にわたりミャンマーを訪問しました。
心に傷を持っているこどもたちや病気や障害のあるこどもたちにも夢を見てもらいたい、未来の扉をあける小さなきっかけになってくれたらと願い「未来の扉 ~Song & Dance Show~」公演を主催しました。

戸沢暢美がまだ見ぬ子ども達に遺したメッセージ「未来の扉」が2018年公演のメインテーマとなっていました。戸沢暢美の想いをのせ、海を越えてミャンマーの子ども達にも届けてまいりました。

同行いただいたのは元劇団四季のミュージカル俳優たちを中心としたNPO法人心魂プロジェクト。
難病のため病院で暮らす子供たち、学校にも行けない、ましてやミュージカルなど
観たこともない子供たちに、生のパフォーマンスを届けようと日本全国をまわる彼らを、
2015年頃から当財団も支援させていただいています。

プロの歌と踊りとミュージカルをミャンマーの子どもたちにも楽しんでもらいたい!
その想いから、パフォーマーの皆さん6名と一緒に6つの施設をまわり、計10回公演いたしました。
※心魂プロジェクトに関する記事はこちら
※NPO法人心魂プロジェクト https://www.cocorodama.com/

【ツアー名】 「未来の扉 ~Song&Dance Show~」ミャンマーツアー
【開催場所】 ミャンマー、ヤンゴン市内各施設 ※5/7のみ市外、車で片道1.5~2.5h
【公演日時】
4月29日  児童養育施設ドリームトレイン  13:00開場 開演13:30
4月30日  国立ヤンゴン子ども病院     2公演
5月02日  国立障がい児学校(2公演開催) 13:00開場 開演13:30
                     15:30開場 開演16:30
5月03日  国立ヤンキン子ども病院     3公演
5月04日  翌日公演のリハーサル
5月05日  ヤンゴン日本人学校       13:00開場 開演13:30
5月07日  児童養育施設フルムーン     14:00開場 開演14:30

【公演準備】

ミャンマーでの公演は、停電や機械トラブルが懸念される環境下でした。今出来る最高の環境を出来る限り子供たちに届けられるよう、日本から大量の機材(スピーカー2台、照明4種類8個、照明の三脚、シンセサイザー、ミニドラム、変圧器、バッテリー等)を用意し、持ち込みました。現地でも各種機材をレンタルしました。
さらにミャンマーは炎天下。連日の心合わせの打ち合わせ、セッティング、リハーサル、本番だけでも大変な労力ですので、大量の荷物との移動で体力を消耗しすぎないよう、バスを貸し切り手配してのツアーとなりました。

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<バスでの移動>

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<ミーティング風景>

【4月29日 児童養護施設ドリームトレイン】

去年に引き継き、NPO法人ジャパンハートが運営している養護施設ドリームトレインで公演を行いました。
両親と住めない子ども170名が暮らしている養護施設です。
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施設に到着するやいなや、待ちきれない子どもたちが門の外まで出迎えてくれました。
目が合うと2017年に歌った歌を口ずさんでくれたり、ゲームやったね!とジェスチャーで伝えてくれたり、持ち込んだ重い機材を次々と運んでくれたり。
温かな雰囲気はもうすでに出来上がっていました。
今日はクーラーついていない場所での公演。昨日まで20℃の日本から一気に40℃近い場所での公演です。
体調を気づかってウエルカムドリンクをいただきリハーサルとなりました。
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実はこのゆったりと見えるお茶のみの時間中も、窓越しにたくさんのこどもたちが覗いてくれていました。こどもたちの想いに答えたい!急遽プログラム曲が変更となりました。「あの曲やりましょう」こどもたちが口ずさんでいた曲「ババイエット」でした。

始まりと共に吸い込まれるように集中し静寂が訪れました。
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心と魂を届ける歌と踊り、大人もこどもたちも会場が一気にまじわりました。彼らの歓声やどよめき・・・反応は生きる喜びそのものでした。
アンサーソングを歌ってくれました。歌は天にも届く祈りのようで、言葉や人種を超え心と心が結ばれた瞬間でした。
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【4月30日 国立ヤンゴン子ども病院】

少数民族を表すデザインが玄関ホールにありました。ミャンマーにこども病院は3つしかありません
遠くの地方から最先端の治療を受けにくるそうです。
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時間となり気がつけばこどもたちがたくさん集まってくれました。
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電源トラブルで一曲の半分をアカペラ、ピアニカ、ドラム、ダンスでパフォーマンスしましたが、皆が騒ぐ事なく、なんとか助け合えないかと手拍子が沸き上がりました。
『 がんばれ~ 』と拍手とエネルギーを送り続けてくれる子ども達。逆にものすごいパワーを持った、一体感の有る時となりました。

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ヤンゴンこども病院院長先生より素敵な記念品をいただきました。

【4月30日 国立ヤンゴンこども病院 病棟 プレイルーム公演】

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今年は出来るだけこどもたちに近い場所でということで、外科病棟プレイルームへお邪魔しました。
仕切りなどはなく、ただ広い部屋にこどもたちのベットがひしめきあっています。

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6人のパフォーマーが、繰り出す世界が、見ている人を魅了し、暑さと情熱で心をわしづかみにされ釘付け状態。相互作用でアドリブやその人らしさが溢れ出ます。

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最後の歌はみんなで歌いました。歌詞や言葉の意味が分からない日本の歌を、ミャンマーのこどもたちが、言葉ではない「何か」を受け取ろうとしていました。
最後の最後まで部屋に戻らず、「よかった」「すてきだった」「感動した」と話しかけ、目を潤ませていたお母さんたちが見送ってくれました。
患児のご家族は、宿泊施設ではなく軒下で生活している姿を見かけました。
本当に厳しい環境下です。
でもミャンマーのこどもたちの笑顔は「幸せかどうかを決めるのはあなた次第だよ。」と教えてくれました。

【5月2日 国立肢体不自由児、障害児学校】

障害児学校はミャンマーに1つしかない学校で、ミャンマーの療育の最先端の現場です。
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武術パフォーマーのスペース、ドラムの位置、ピアノの位置、照明、音響。
今日もしっかり仕込みます。

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1回目の公演が始まります。最前列には耳の不自由なこどもたちが座っていました。
光るボールに夢中なこどもたち、言葉は必要ありませんでした。
キラキラ光る照明に、眩しいダンスこどもたちの声援や歓声が、ますますキラキラな世界を創っていきます。
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【5月2日 国立肢体不自由児、障害児学校2回目の公演】
パフォーマーが「未来の扉」をこどもたちに語りかけます。こどもたちは日本語の訳詩を見ながら歌に聞き入っていました。

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「自分のことを大好きですか?」
ミャンマー公演で、心魂プロジェクト代表の寺田さんが毎回この質問をします。
「当然のことをなぜ聞くの?」ピーンとあがる手が誇らしさを語っています。
養護施設、病院、ここ障害児学校でもそうでした。

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校長先生は最初から最後までずっとにこにこ温かく見守ってくださいました。
指導の先生方、その他の皆さんも、こどもたちの接し方がとても丁寧でした。

【5月3日 国立ヤンキン子ども病院】

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今年もこの場所に巡り会えた事に感謝しながら病院に入りました。
こちらは、公演のためにクーラーを付けていただくなど、たくさんのご尽力があって再び来ることのできたこども病院です。本当にありがとうございます。

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さあ、いつものようにセティング開始です。
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これはショーのはじまる前。
ふわりふわりと色の変化するボールにみんなで息を吹き込んでゆくところ。ひとりが目を輝かせて吹いてくれて、みんなが虜になった遊び。
沢山の優しくて温かい息吹を手のひらに受け、パフォーマーはますます輝きを放っていきます。

さあ、ショーの始まりです。
ホールでの1時間の公演は200人位。ミャンマーテレビも入って、こどもたちが、どんどん前へ。ノリノリの笑顔を沢山見せてくれました。

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ヤンキンこども病院院長先生からお礼をいただき、さらに、栄養満点のお弁当で労をねぎらっていただきました。

【小児病棟前踊り場】

ここが
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こんな風景になりました。
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6人6色の好きなことを極めた人たちの演技が、見ている人の心に火を灯しました。
最後の曲を、1人また1人、こどもたちも演者に混ざって大きな円陣となり、生き生きと歌い出します。それを観ているお母さんたちが、なんとも言えない表情で今この時を喜んでいました。
笑顔が希望の光を照らしていました。
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【ヤンキンこども病院心臓病病棟渡り廊下】

この病棟の廊下が
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これです。
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パフォーマーは、何もかもが限界を超えてもなお、こどもたちからのパワーで突き動かされていました。
演奏中も人がどんどん集まってきました。
中庭まで。響き渡る音楽、歌声。まるで大劇場にいるかのようでした。
辛いことを忘れる夢のような時間。
病院のみんなに何かが届いていることを実感しました。病院は病気を治すだけの場所じゃありません。
笑っていいんだよね。生きているね。大好きだよ。
こどもたちと笑うお母さんお父さんの、こどもへの愛が溢れていました。

【5月5日 ミャンマー日本人学校 一般公演】

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体育館に設けられたステージ。小さい子達は特設の体育マットの最前線にずらり。
子供達に本物を伝えたいと願うお父さん、お母さん達。異国の単身赴任で踏ん張っているビジネスマン、ビジネスウーマン。みな、日本から遠く離れて、日本を思い暮らしている日々。
キラキラした舞台は夢のような時間でした。
「泣きすぎて、なんだか訳が分からないです。」
「ありがとうございました。遠くまで来てくださり、本当にありがとうございました。」
「ドラムかっこよかった」
「サインください」
「また、来て下さい」
「明日の養護施設公演は観に行けるのでしょうか?」
「夢のような時間でした」
「たのしかったー!また会いたいです。」閉会のお見送りもみな名残り惜しく、あちらこちらで「ありがとう」が飛び交い、感動の輪が幾重にも広がりました。

【5月7日 児童養育施設フルムーン】

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内戦で親を無くした子ども達を受け入れることから始まった養護施設。
市内から二時間半、ガタガタの道を通りながら向かう養護施設には冷房の会場は有りません。国からの支援は、1年に一人800円しか出ません。
とても貧しい孤児院ですが、それでも校長先生は、数日前も国境に赴き引き取るべき子どもはいないか回ってきたそうです。

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ステージが始まると、心魂プロジェクトの鬼気迫るパワーに圧倒され、歌とダンスに子ども達は魅了されました。それだけでは終わらず、息をのむ武術に驚きの声をあげ、美しい演奏に歓声が沸きます。
たくましいミャンマーの人々は悲しみの沼に溺れない、強さを持っていました。
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昨年に引き続き訪れたミャンマー。そこで生活をするミャンマーの方々と、夢中に何かに向かう時の輝きを今年も共有させていただき、様々な場面で、一緒に今を生きている喜びを分かち合うことができました。
子どもたちの笑顔がやまない時間。
戸沢財団では、心魂プロジェクトの素晴らしい活動を今後も応援していきたいと思います。
☆☆☆ ドリームトレインの子ども達より メッセージをいただきました ☆☆☆

Htun Te Hla
Dream Train に来てくれてありがとうございました。踊ってくれてありがとうございました。幸せをくれてありがとうございました。僕たちを応援する言葉をくれてありがとうございました。またDream Trainに来て下さいね。

Small Ley
踊りに来てくれてありがとうございました。みんなとても気に入っていました。またDream Trainに来て下さいね。ダンスを見ることができて、とても幸せでした。みなさん上手でした。そして、みなさんとても親切でした。この手紙でお礼をお伝えできることを嬉しく思います。もう一度、Dream Trainに来てくれる日を待っています。

Thiri Aung
忙しい中、Dream Trainで公演してくれてありがとうございました。面白くて、楽しいことを一緒にしてくれてありがとうございました。心魂プロジェクトが、もっともっと盛り上がっていくようにお祈りしています。踊ることはとても面白いです。Dream Trainに遊びに来て下さい。いつでもいらっしゃってください。ミャンマーは暑いのに、Dream Train に来てくれて、ダンスを披露してくれて、とても嬉しかったです。皆さんのことを思い出しています。もう一度来て下さい。皆さんありがとうございました。またね。

Nar Phauu
もう一度Dream Trainに来てくれてありがとうございました。「また来て下さい!」と言いたいです。去年よりも、もっともっと素敵な踊りでした。去年の踊りもとても良かったです。一緒に踊ってくれて、ありがとうございました。これからも、心魂プロジェクトがもっと盛り上がっていきますように。1人ずつのパフォーマンスがとても面白くて、大好きでした。Dream Trainにまた来て下さい。心魂プロジェクトの皆さんを思い出しています。Ever Smile❤

Daw Kar
また今年も公演が観られると思っていなかったので、とても嬉しかったです。一緒に踊りを踊れたことが良かったです。ありがとうございました。心魂プロジェクトがもっともっと活躍できるようにお祈りしています。一緒に歌を歌えて楽しかったです。一人ずつのパフォーマンスがとても良かったです。今回のミャンマー公演の最初にDream Trainに来てくれてありがとうございました。お姉さん達がとてもきれいでした。皆さんのことをいつも思い出しています。

Nar Kyo & Buu Son
この手紙でお礼をお伝えできることを嬉しく思います。ダンスを見たり、歌をまた聴いたりすることができて嬉しかったです。私たちを応援してくれてありがとうございました。世界中にいる子ども達もあなた達のダンスを気に入ると思います。日本の歌やダンスを鑑賞できたことがとても嬉しかったです。もう一度遊びに来て欲しいです。

Small Ni
皆さんに出会えてとても嬉しかったです。とても楽しかったです。私は歌が好きです。私も有名な歌手になりたいです。心魂プロジェクトのみなさん、私たちと一緒にパフォーマンスをしてくれてありがとうございました。去年も今年も見ることができて嬉しかったです。

Buu Phal
こんにちは。お忙しい中、ドリームトレインに来て、歌やダンスを披露してくれてありがとうございました。またお会いしたいです。一緒に歌ったり踊ったりしてくれてありがとうございました。心魂プロジェクトがもっと盛り上がっていくように祈っています。皆さんが来てくれた日は1日中楽しかったです。Dream Trainに遊びに来て下さい。いつで0Dream Trainの子どもたちを代表してお礼を言います。私たちが今まで出会ったことのない、見たことのないパフォーマンスをしてくれて、ありがとうございました。また来て下さることを願っています。これからも世界中で活躍できるようにお祈りしています。鑑賞中、とても楽しかったです。ありがとうございました。

Ya Pharr
私は心魂プロジェクトの皆さんのことが大好きです。これからももっと活躍できるようにお祈りしています。「Dream Trainにまた来て下さい」と伝えたいです。皆さん、ありがとうございました。また会いたいです。

<日本人スタッフより>
今回、心魂の皆さまが全身で表現されていたメッセージ「自分を信じて進むこと」を受け取り、子どもたちの表現の幅・可能性の幅がよりいっそう広がったように感じられ、今後の成長を見守ることのワクワクが止まりません。

八ヶ岳自然教室2018(4月)With希望の家

2018年度の八ヶ岳自然教室がいよいよ始動!
1人でも多くの子どもに参加をしてもらいたく、ゴールデンウイーク前からの開催となりました。
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今年から、お昼は外でお弁当を食べることにしました。今回は天女山にて。
天女山をしっかり登山口から登ります。
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途中で、自然観察。松ぼっくりを拾ったり、巨岩に驚いたり。
祠に手をあわせて、安全祈願。
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小さな子どもも含め、ゆるりと25分。難なく山頂へ。
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今日のお弁当は、「ハンバーグ弁当」と「唐揚げとジャンボフランクのミックス弁当」。
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天の河原では、富士山がくっきり見えました。みんなトレジャーハンターになって、輝く鉱石探しも。
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八美里ファームに着いたら、布団のシーツを付けたり、お手伝いが始まります。
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寝床の準備ができたら、
「星つむぎの村」の高橋さんによる移動プラネタリウム『この季節の八ヶ岳の星空』が始まります。
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プラネタリウムを見終わったら、薪割り体験。みんな上手に割れるか挑戦です。
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準備ができたら、、さあ!子どもたちの大好きな焚火をしながら、バーベキュー!
今日は甲斐大泉産のニジマスと春野菜を。
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月が登り、木星も見えました。
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子どもたちがドンドン焼いてくれます。
とっても上手です。
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リアルプラネタリウムでは、こんな風に月が見え、木星の縞々や人工衛星も見えました。
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部活で遅くなった子ども2人が、パノラマの湯から合流できました!
車で送ってくれた職員の方は、とんぼ返り。
その前に少しだけ、八ヶ岳の満天の星空を一緒に楽しむことができました。
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朝食はいつも通り、青空レストラン。快晴の中で気持ちが良いです。
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今日のお掃除タイムは、床下に入ってごみ拾い。
タヌキやハクビシンがいろんな食材やごみを持ってきているので、ドキドキしながらの作業です。
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さあ、大掃除が終わり、準備ができたら、整列!
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みんな、大きくなった姿を見せに、また遊びに来てね。
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2日目は恒例の飯盛山ハイキング。
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「星つむぎの村」の跡部さんの自然教室も楽しみの一つ!
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中央アルプスから南アルプス、北アルプス、富士山、秩父、浅間山まで見える程の良い天気。
ここまで見えることは、めったにありません。
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山頂直下では、キャベツを炒めて。
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フランクフルトをローズマリーで炒めて。
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塩パンに挟んで、特製ホットドッグのできあがり!
ピクルスを挟んで、ケチャップとマスタードたっぷりかけたら、最高です!
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後ろに見えるのが、みんなで登った飯盛山。
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下山後は、JR東日本最高地点を見学して、レストラン最高地点でソフトクリームタイム!
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・やりとげること
・目標を達成すること
・自然を愛する心をもつこと。
・来たときよりもきれいにして帰ること。

みんな、全部達成できました!
また、来年も一緒に時間を過ごせることを楽しみに、解散。

プラネタリウム・ミュージカル「あなたへの贈り物」@カルテット

戸沢財団主催にて開催しているプラネタリウム・ミュージカル、『あなたへの贈り物』。
児童養護施設のために、大切な思いを込めて特別に作ったストーリーです。
戸沢暢美が遺した「未来の扉」が、ストーリーの軸となっています。

2018年1月。今回は児童養護施設「カルテット」の子ども達に届けに行きました。
全国の難病の子供たちや被災地の子供たちへ生のパフォーマンスを届ける活動をしている「NPO法人 心魂プロジェクト」と、出張プラネタリウムや「病院がプラネタリウム事業」を行い、八ヶ岳で星空文化を発信している「星つむぎの村」のご協力により、2016年に2回、2017年は1回、児童養護施設で開催しました。

※以前の開催については、下記よりご覧ください。
2016年9月開催: http://www.tozawazaidan.com/?p=748
2016年11月開催: http://www.tozawazaidan.com/?p=770
2017年6月開催: http://www.tozawazaidan.com/?m=201706

~大切なメッセージ~
キミは生きているだけで価値のある大切な存在なんだよ。
そして気がついて欲しい。生命の素晴らしさを!キミの素晴らしさを!
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開場はカルテット内にある 虹ホールです。

今回も、児童養護施設の子どもに手書きのチラシを書いてもらいました。
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こんな素敵なチラシが出来上がりました。

 
~ 『あなたへの贈り物』 ~
どうしても乗り越えられないものを心に抱え、立ちすくむ一人の女の子。
やがて彼女の心に差し込む一筋の強い光。
何かに突き動かされ宇宙に旅立つ女の子。その旅の中で出会う愉快な星たち。
永遠の夜空を彩る音楽をお共に、女の子の旅は進んでいきます。

魂に響く歌、音楽、言葉、踊り。
子ども達に伝えたい事、感じてもらいたいことがあふれているお話です。

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途中、土星のシーンで、子どもたちが一緒にきらきらと踊りました。
プロのパフォーマーである心魂プロジェクトから事前にワークショップで演技指導をしてもらい、本番当日は、プロの皆さんと一緒にパフォーマンスをした子どもたちです。
終わった後に、「ミュージカル部を作る!」と決めた子たちがいました。
自ら表現することの楽しさ、そしてそれを誰かに受け止めてもらえた充実感。
子ども達の中に、また新たな生きる力が芽生えてくれたでしょうか。

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『君の未来は 君の手の中
人の希望は ひたむきに生きる君の横顔

君は希望 君はキミを生きる希望
生きるちからは 少しの勇気が連れてくる

夢中で何かに向かうとき
人はいちばん生きている』

君たちは一人じゃないよ。
あなたは価値のある素晴らしい存在。
気づいて欲しい。命の素晴らしさに!
そして君の素晴らしさに!

様々な事情を抱えて日々生活している子ども達。
辛いとき、悲しいときに、ふと今日のことを思い出し、少しの勇気を出すきっかけとなってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
戸沢暢美からの子ども達へのメッセージが、このプラネタリウム・ミュージカルを通して少しでも届いて欲しい。いつもそう思いながら、子ども達にこの公演を届けています。

これからも、たくさんの子ども達に、この力強いメッセージを伝え続けていきたいと思っています。